特許
J-GLOBAL ID:201103019346357785

電気コネクタの端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 俊明 ,  川合 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106042
公開番号(公開出願番号):特開2000-306627
特許番号:特許第4467099号
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】電気コネクタを構成する絶縁ハウジングに一括して装着することができるピッチに薄金属板を打ち抜いてキャリアストリップに沿って成形した端子であって、 前記絶縁ハウジングに収容されるために形成された複数の屈曲と、 前記絶縁ハウジングの端子受入空洞の内壁に食い込む係止突起が形成された中央の係合部と、 該係合部から延び、先端部にプレスフィットピンが形成された一端部と、 前記係合部から前記一端部と反対側に延び、各々の先端部にコンタクト部が形成された一対のコンタクト片を含む他端部とを具備する電気コネクタの端子において、 該端子は、前記一対のコンタクト片の延びる方向に対してほぼ垂直な方向であって前記キャリアストリップに沿った方向に前記ピッチにより複数個並列し、かつ、前記キャリアストリップから前記プレスフィットピンに並行して延びる支持片により前記中央の係合部に支持された状態で前記薄金属板から打ち抜かれ、 前記コンタクト部は、互いに対向してピン受入間隙を形成し、 前記一対のコンタクト片は、前記薄金属板の打ち抜きによる剪断面を対向させて並列し、 個々の端子の各コンタクト片のコンタクト部は、並列しているコンタクト片の先端部内側縁を一方の圧延面に向ってしぼり加工されて形成され、コンタクト部の薄金属板の圧延面が前記ピン受入間隙に対向し、 前記複数の屈曲及びコンタクト部のしぼり加工前において、前記中央の係合部に接続された支持片が、前記キャリアストリップに沿った方向について、前記コンタクト部、前記中央の係合部及び前記プレスフィットピンとともに、前記ピッチ内に含まれることを特徴とする電気コネクタの端子。
IPC (2件):
H01R 13/11 ( 200 6.01) ,  H01R 43/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01R 13/11 D ,  H01R 43/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-117574
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-317008   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-117574
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-317008   出願人:日本電気株式会社

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