特許
J-GLOBAL ID:201103019609994726

経路設定装置及びナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291245
公開番号(公開出願番号):特開2001-108470
特許番号:特許第3374805号
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】ノード間を接続するリンクのリンク情報とリンク間の接続情報とに基づき、ダイクストラ法あるいはそれに準ずる探索手法を用いて計算開始点から各ノードに至るまでの最小の経路評価値を算出する評価値計算処理を行い、その評価値計算処理の結果に基づき、出発地から目的地に至るまでの総評価値が小さくなるリンクの接続によって目的地経路を設定する経路設定装置において、現在地を検出する現在地検出手段と、その現在地検出手段によって検出された現在地に基づき、経路を離脱したか否かを判定する経路離脱判定手段と、その経路離脱判定手段によって経路を離脱したと判定される以前に、その時点で使用中の道路データに基づき、前記目的地経路上の所定の復帰点を前記計算開始点として前記評価値計算処理を実行する復帰経路用評価値計算処理手段と、その復帰経路用評価値計算処理手段にて計算された結果を記憶しておく評価値計算結果記憶手段と、前記経路離脱判定手段によって経路を離脱したと判定された場合には、前記評価値計算結果記憶手段に記憶された評価値計算結果に基づき、現在地から前記復帰点に至るまでの総評価値が小さくなるリンクの接続によって復帰経路を設定する復帰経路設定手段とを備え、前記復帰経路用評価値計算処理手段は、前記目的地を前記復帰点として前記復帰経路用の評価値計算処理を実行した場合には、その後、前記道路データの境界を通過しても、前記復帰経路用の評価値計算処理を実行しないことを特徴とする経路設定装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (2件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-082154   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-013090   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平3-054590
審査官引用 (3件)
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-082154   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-013090   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平3-054590

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