特許
J-GLOBAL ID:201103019620323469

トーションビーム式サスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263891
公開番号(公開出願番号):特開2001-080332
特許番号:特許第4125453号
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】車体前後方向一方側が開放した開放断面を有して車体左右方向に延びるトーションビーム(20)の両端部に左右一対のトレーリングアーム(11)を接続し、支持部材(37)にウエイト(35)を支持したダイナミックダンパー(32)を前記トーションビーム(20)の内部に配置したトーションビーム式サスペンションにおいて、 前記トーションビーム(20)の上壁(203)の左右方向中央部に、前記上壁(203)から下方に延びて前記トーションビーム(20)の開口部(204)に臨むブラケット(31)が片持ち状に取り付けられ、該ブラケット(31)には前記支持部材(37)がトーションビーム(20)の外部から着脱可能に固定され、前記支持部材(37)は、前記トーションビーム(20)の前記開口部(204 )を覆うように配置されてウエイト(35)を内面に支持するウエイト支持部(371 )と、ウエイト支持部(371 )の左右両端部からトーションビーム(20)の内部に向けて延び、ウエイト(35)の左右両側に臨む一対のウエイト脱落防止部(373 )とを備え、前記トーションビーム(20)の内面と前記一対のウエイト脱落防止部(373)の外周部との間、及び前記ウエイト支持部(371)の下端と前記トーションビーム(20)の下壁(205)との間には、前記ウエイト(35)の最小寸法よりも小さい隙間(α,β)がそれぞれ形成されることを特徴とするトーションビーム式サスペンション。
IPC (2件):
B60G 13/16 ( 200 6.01) ,  B60G 9/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60G 13/16 ,  B60G 9/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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