特許
J-GLOBAL ID:201103019630496485
発電装置および発電機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-218696
公開番号(公開出願番号):特開2011-072070
出願日: 2009年09月24日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】簡単な構造で、装置全体の小型化を図ることができるとともに、効率良く発電することができる発電装置および発電機器を提供する。【解決手段】回転錘15の回転により発生した機械運動エネルギーである回転力を電気エネルギーに変換して蓄電池12に蓄えるにあたり、回転錘15と第3の歯車33との間に、第1の歯車19と第2の歯車機構32とからなる増速機構ZSを設けて、この増速機構ZSの増速作用により第3の歯車33の回転速度を回転錘15の回転速度よりも増速させ、この増速された第3の歯車33に設けられた発電機構HD1を構成している第1の電極35、第2の電極36及びエレクトレット膜37に伝達し、これらの相対的な回転により、当該エレクトレット膜37に電荷の変化を生じさせ、この電荷の変化を電気エネルギーとして取り出し、蓄電を行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
回転力を発生させる第1の回転体と、
第1の電極を備え前記第1の回転体により発生した回転力により回転する第2の回転体と、前記第1の電極と対向するように配置された第2の電極と、前記第1の電極及び前記第2の電極のいずれか一方に設けられた電荷保持体とを備え、前記第1の電極と前記第2の電極との相対的な回転により電荷の変化を生じさせて、この電荷の変化を電気エネルギーとして取り出す発電機構と、
この発電機構により取り出した電気エネルギーを蓄える蓄電手段と、
前記第1の回転体と前記第2の回転体との間に介在し、前記第2の回転体の回転速度を前記第1の回転体の回転速度よりも増速させる増速機構と、
を備えていることを特徴とする発電装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭52-008868
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静電誘導型変換素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-178169
出願人:国立大学法人東京大学
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静電誘導型発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-355409
出願人:三洋電機株式会社
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特開昭52-008868
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静電動作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-325416
出願人:三洋電機株式会社
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エレクトレット発電装置および方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-512150
出願人:カリフォルニアインスティテュートオブテクノロジー
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電源装置およびそれを含む電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-030957
出願人:セイコー電子工業株式会社
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特開平2-219478
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