特許
J-GLOBAL ID:201103019669798152

多心光コネクタの製造方法、及び多心光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-210430
公開番号(公開出願番号):特開2011-059486
出願日: 2009年09月11日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】非接触でありながら、屈折率整合剤を必要としないコネクタ接続が可能な多心光コネクタを得る。【解決手段】複数の光ファイバ穴7及びその両側のガイドピン穴を持つ、予め樹脂成形されたコア部品2と、光ファイバ穴7に光ファイバ12aを挿入した状態でコア部品2にオーバ-モールドされた光透過性樹脂部分3とからなる。光透過性樹脂部分3は、光ファイバ穴形成部2aのコア部品先端面6aを覆う光透過性樹脂前端部3bを持つ。光透過性樹脂前端部3bに光コネクタ先端面3cより後退した態様のコリメートレンズ3aを持つ。コネクタ光接続において、それぞれのコリメートレンズ3a間では平行光になって光結合するので、空気層があっても反射による損失は少ない。非接触でありながら屈折率整合剤を必要としない光接続が可能である。【選択図】図7
請求項(抜粋):
横並びの複数の光ファイバ穴の両側にガイドピン穴を持つピン嵌合位置決め方式の樹脂製の多心光コネクタを製造する多心光コネクタの製造方法であって、 コア部品先端面に向けて貫通する横並びの複数の光ファイバ穴及びその両側のガイドピン穴を持つとともに光コネクタの少なくとも接続端面側部分を構成するコア部品を予め樹脂成形し、前記コア部品の光ファイバ穴に光ファイバを挿入した状態でコア部品に光透過性樹脂を、少なくとも光ファイバ穴形成部のコア部品先端面を光ファイバ先端面も含めて覆うように、かつ、光ファイバ先端の前方位置に光コネクタ先端面より後退する態様で?コリメートレンズが形成されるようにオーバ-モールドすることを特徴とする多心光コネクタの製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/32
FI (2件):
G02B6/40 ,  G02B6/32
Fターム (17件):
2H036JA02 ,  2H036QA13 ,  2H036QA14 ,  2H036QA18 ,  2H036QA20 ,  2H036QA49 ,  2H137AB01 ,  2H137BA15 ,  2H137BC02 ,  2H137BC07 ,  2H137BC10 ,  2H137BC73 ,  2H137CA15A ,  2H137CA49 ,  2H137CA75 ,  2H137HA11 ,  2H137HA13
引用特許:
審査官引用 (9件)
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