特許
J-GLOBAL ID:201103019791049551

引上げ式自力歩行用装具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-167458
公開番号(公開出願番号):特開2011-019737
出願日: 2009年07月16日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】脳卒中・脊髄損傷・筋力低下などで歩行できない人の、歩行に必要な神経の伝達及び筋肉の動きの変わりに、機能障害の無い上半身の力を使い、自身の力で歩行できる装具を提供する。【解決手段】歩行困難者の腹部と足底部をベルトで固定する事により、(股関節・腹部・足底部)と三角形が出来上がる、(支点・力点・作用点)の要領で、腹筋背筋などで、力点となる腹部のベルトを上方向に引き上げる事により、支点となる股関節を軸とし、作用点となる足底部が前に出るのである、足底部と腹部を固定するベルトを、足の内側と外側に位置し、内側を腹部中央、外側を骨盤上部で固定する事により、骨盤の左右の振れ止となり立位が安定する、前記載の事を利用し、腰と足底部に取付けるベルトに、伸縮性の無い脱着自在ベルトを使い、張力を掛ける事ができ、解決できた。関節用装具装着者の中の歩行困難者の自力歩行を支援できる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
人体の上半身に、固定用装具を装着し、足首より爪先側に固定用装具を装着し、上半身に装着した固定用装具と、足首より爪先側に装着した固定用装具間を、可動可能である調節部を有する固定体で結合形成し、固定体の調節可能部を張設した事を特徴とする引き上げ式自力歩行用装具。
IPC (3件):
A61H 3/00 ,  A61F 5/01 ,  A61F 5/02
FI (3件):
A61H3/00 B ,  A61F5/01 N ,  A61F5/02 N
Fターム (6件):
4C098AA01 ,  4C098BB11 ,  4C098BC02 ,  4C098BC10 ,  4C098BC46 ,  4C098BD14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 歩行補助具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-381938   出願人:鹿野谷武

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