特許
J-GLOBAL ID:201103019793253202

輸液スタンド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292096
公開番号(公開出願番号):特開2001-112849
特許番号:特許第4349702号
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】輸液剤が収納された輸液容器(13)、輸液ポンプ(16)及び輸液セット(14)を収納可能な輸液スタンド本体(2)と該輸液スタンド本体(2)の開口部に着脱自在に係合可能な蓋体(3)とからなる輸液スタンド(1)であって、 該輸液スタンド(1)は上部と底部を有し、該上部外方に形成された該輸液スタンド(1)の持ち運びを可能とする把持部(7)と、該底部外方向に形成された脚部(6)と、該底部近傍に形成され輸液セット(14)のチューブを輸液スタンド外部へ導出するための切欠部(8)と、前記輸液スタンド本体(2)内に形成され該輸液スタンド本体(2)の上部側に設けられ前記輸液容器(13)の移動、転倒を抑制する輸液容器収納部(9)と、該輸液スタンド本体(2)の底部側に設けられ輸液ポンプ(16)の移動、転倒を抑制する輸液ポンプ収納部(11)と、該輸液容器収納部(9)と該輸液ポンプ収納部(11)との中間位置に設けられた輸液セットの点滴筒保持部(12)と、前記輸液容器収納部(9)の前記輸液スタンド本体(2)の該底部側に形成され、前記輸液容器(13)の排液ポート部分(18)を通過可能な透孔と、を備え、 前記点滴筒保持部(12)は、保持された点滴筒(15)の最上部が前記輸液容器収納部(9)に収納した前記輸液容器(13)の前記排液ポート部分(18)の最下部よりも下に位置するように設け、 前記蓋体(3)は、透明な硬質で遮光性物質及び電磁波遮断性物質を含む高分子樹脂で形成され、 前記蓋体(3)の前記輸液ポンプ収納部(11)に対応する部分は前記蓋体(3)を外さなくても前記輸液ポンプ(16)の操作部が操作できるように切欠部を設け、該切欠部には別部材で成形した蓋をヒンジで取り付けてなることを特徴とする輸液スタンド。
IPC (2件):
A61J 1/16 ( 200 6.01) ,  A61M 5/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61J 1/00 390 L ,  A61M 5/14 345
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭48-072992
  • 特開平4-357959
  • 特開昭61-164564
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