特許
J-GLOBAL ID:201103020020906167
内容物放出機構,内容物放出機構用ストッパーならびに内容物放出機構または内容物放出機構用ストッパーを備えたポンプ式製品およびエアゾール式製品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-172303
公開番号(公開出願番号):特開2011-025139
出願日: 2009年07月23日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】内容物放出機構において、トリガレバーに加わる操作力や衝撃力に対する可動通路部材の負担軽減化を図り、また、誤動作防止用ストッパーを取り付けた状態で操作部材などが衝撃を受けたときの、この操作部材およびこれにより駆動される可動通路部材や誤動作防止用ストッパー,カバー体などの一層の破損回避化を図る。【解決手段】トリガレバーと可動通路部材との連動作用部分での両者の接触面積を大きくする。回動タイプの誤動作防止用ストッパーに代え、着脱自在なC形断面形状のストッパーを用いて、可動通路部材側の誤動作防止用の当接部との接触面積を大きくする。誤動作防止用ストッパーをその縦方向に撓む衝撃吸収形状のものとする。衝撃吸収形状の誤動作防止用ストッパーを用いて、操作時に可動する部材(トリガレバー,操作ボタン,可動通路部材など)を複数同時に受ける態様にする。また、これらの構成を組み合わせてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利用者の回動操作に基づいて容器本体側の内容物が外部空間域に放出される内容物放出機構において、
前記容器本体に一体化されたカバー体と、
前記カバー体に取り付けられた回動操作用のトリガレバーと、
前記トリガレバーの前記回動操作と連動して前記内容物に対する弁作用部をそれまでの閉状態から開状態に移行させ、かつ、当該弁作用部から流入する内容物の放出通路を有する筒状の可動通路部材と、を備え、
前記トリガレバーは、
前記可動通路部材の後述の被押下げ部に対応する範囲に連続形成され、前記回動操作の際、当該被押下げ部に当接して当該可動通路部材を下動させる単一の押下げ部を有し、
前記筒状の可動通路部材は、
その長手方向と交差して、かつ、その上側と交差方向側とのそれぞれに突出する態様で連続形成された単一の被押下げ部を有している、
ことを特徴とする内容物放出機構。
IPC (5件):
B05B 11/00
, B65D 83/76
, B65D 83/40
, B65D 47/34
, B05B 9/04
FI (6件):
B05B11/00 102Z
, B05B11/00 102B
, B65D83/00 K
, B65D83/14 E
, B65D47/34 D
, B05B9/04
Fターム (16件):
3E014PA01
, 3E014PB01
, 3E014PD01
, 3E014PD11
, 3E014PE14
, 3E014PE15
, 3E014PF09
, 3E084FB01
, 3E084GA04
, 3E084GB04
, 3E084LC01
, 3E084LD22
, 3E084LD30
, 4F033RA02
, 4F033RB08
, 4F033RC24
引用特許:
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