特許

J-GLOBAL ID：201103020110845892

無停電電源装置

発明者： 野原 幹也 ,  上田 茂太 ,  梅津 秀恭 ,  叶田 玲彦
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 吉岡 宏嗣
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-194164
公開番号（公開出願番号）：特開2001-025178
特許番号：特許第3632120号
出願日： 1999年07月08日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
請求項（抜粋）：

【請求項1】入力端に接続した外部交流電源から交流電力を導入し、第1交直変換器の交流側を出力端に並列接続し、第2交直変換器の交流側を前記入力端と前記出力端との間に直列接続し、前記第1交直変換器および前記第2交直変換器の直流側に直流電力貯蔵手段および直流コンデンサを並列接続し、通常時は前記出力端に接続された負荷に交流電力を供給するとともに前記直流電力貯蔵手段を充電しておき、前記外部交流電源の停電時に前記第1交直変換器が前記直流電力貯蔵手段の直流電力を交流電力に変換し前記負荷に供給する無停電電源装置において、前記第1交直変換器の交流側電流を検出する手段と、前記第2交直変換器の直流側電流を検出する手段と、前記直流電力貯蔵手段の充電電流および直流電圧を検出する手段と、前記無停電電源装置の出力電圧を検出する手段と、前記第2交直変換器の直流側電流検出値の高次の高調波成分を除去する手段とを備え、前記外部交流電源からの入力電圧と前記第2交直変換器の交流側電圧との和が所定の出力電圧になるように前記第2交直変換器を制御する手段と、前記直流電圧の検出値に応じた前記充電電流の指令値を算出し、前記充電電流の指令値と前記充電電流の検出値との誤差成分と前記第2交直変換器の直流側電流検出値の高次の高調波を除去した値との和を前記出力電圧の検出値が正か負かにより正負を反転させ、前記第1交直変換器の交流側電流の指令値とし、前記第1交直変換器の交流側電流の検出値を指令値に追従させる手段とを備えたことを特徴とする無停電電源装置。

IPC (2件)：

H02J 9/06 ,  H02J 3/32

FI (3件)：

H02J 9/06 504 B ,  H02J 9/06 504 D ,  H02J 3/32

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 無停電電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-362149   出願人：株式会社日立製作所

審査官引用 (1件)

• 無停電電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-362149   出願人：株式会社日立製作所