特許
J-GLOBAL ID:201103020137874266

演算処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022934
公開番号(公開出願番号):特開2000-222384
特許番号:特許第3790060号
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 処理すべきデータが格納された第1のデータ記憶部と、 処理すべきデータが格納される第2および第3のデータ記憶部と、 入力データの演算処理を終了する前に新たな入力データの演算処理を開始することが可能であり、かつ、演算処理完了後にその演算処理を完了したデータの次の関数への受け渡しが可能な複数のパイプラインド関数演算部と、 前記第2および第3のデータ記憶部から処理すべきデータをデータ順に応じて互い違いに読み出し、この読み出したデータに対して前記パイプラインド関数演算部で行う演算とは別個の主演算を行い、その演算処理結果のデータを読み出し元のデータ記憶部に書き込む主演算部と、 前記パイプラインド関数演算部の中から前記第1のデータ記憶部に格納されている処理すべきデータに対して実行すべきパイプラインド関数演算部を第1のパイプラインド関数演算群として選択のうえその実行順序を指定する一方、前記第2および第3のデータ記憶部に格納されている前記主演算部での演算処理結果のデータに対して実行すべきパイプラインド関数演算部を第2のパイプラインド関数演算群として選択のうえその実行順序を指定する主制御部と、 この主制御部によって指定された実行順序に従って前記第1のパイプラインド関数演算群のパイプラインド関数演算部を縦続接続させ、その処理データの受け渡しを制御する一方、前記第1のデータ記憶部から処理すべきデータを読み出して前記第1のパイプラインド関数演算群に入力すると共にこの第1のパイプラインド関数演算群からの演算処理結果のデータを前記主演算部で処理すべきデータとして前記第2および第3のデータ記憶部にデータ順に応じて互い違いに書き込む機能と、前記主制御部によって指定された実行順序に従って前記第2のパイプラインド関数演算群のパイプラインド関数演算部を縦続接続させ、その処理データの受け渡しを制御する一方、前記主演算部での演算処理結果のデータを前記第2および第3のデータ記憶部からデータ順に応じて互い違いに読み出して前記第2のパイプラインド関数演算群に入力すると共にこの第2のパイプラインド関数演算群からの演算処理結果のデータを前記第1のデータ記憶部に書き込む機能とを有する関数制御部と を備えたことを特徴とする演算処理装置。
IPC (1件):
G06F 15/80 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 15/80
引用特許:
審査官引用 (3件)

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