特許
J-GLOBAL ID:201103020145825991
シャープペンシル
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-275427
公開番号(公開出願番号):特開2011-116028
出願日: 2009年12月03日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】筆記圧を受けて筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構をシャープペンシル本体とは独立した1つのユニットにより構成し、多様な構成のシャープペンシルに対しても前記回転駆動機構が利用できるように汎用性を持たせること。【解決手段】ノック部材のノック操作に基づくチャック5の前後動により筆記芯の解除と把持を行い、前記筆記芯を前方に繰り出すことができるように構成されると共に、前記チャックが前記筆記芯を把持した状態で前後動および軸芯を中心にして回転可能となるように軸筒内に収容されている。軸方向の往復運動を回転運動に変換することができる回転駆動機構21がシャープペンシル本体とは独立した1つのユニットにより構成されて前記軸筒内に収容され、前記回転駆動機構21と前記チャック5とが中継パイプ22を介して接続されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ノック部材のノック操作に基づくチャックの前後動により筆記芯の解除と把持を行い、前記筆記芯を前方に繰り出すことができるように構成されると共に、前記チャックが前記筆記芯を把持した状態で前後動および軸芯を中心にして回転可能となるように前記軸筒内に収容されたシャープペンシルであって、
軸方向の往復運動を回転運動に変換することができる回転駆動機構がシャープペンシル本体とは独立した1つのユニットにより構成されて前記軸筒内に収容され、前記回転駆動機構と前記チャックとが中継部材を介して接続されることで、前記中継部材を介して前記チャックに把持された筆記芯に加わる筆記圧に基づく前後動を前記回転駆動機構に対して往復運動として伝達させると共に、前記回転駆動機構により生成される回転運動をチャックに伝達するように構成したことを特徴とするシャープペンシル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C353FA04
, 2C353FC13
, 2C353FC20
, 2C353FC22
, 2C353FE15
, 2C353FG00
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
シャープペンシル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-183390
出願人:三菱鉛筆株式会社
前のページに戻る