特許
J-GLOBAL ID:201103020244681225

光電構成素子の調整方法並びに構成素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274367
公開番号(公開出願番号):特開2000-111766
特許番号:特許第3578264号
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】光送信ユニット(1)と、接続ユニット(2)と、光学系(40)とを有する光電構成素子の調整方法であって、前記光送信ユニットは光送信器(8)を有し、第1の方向(z)に沿って延在する光束(13)を放射し、前記接続ユニットは第1(22)と第2(23)の部材を有し、該第1の部材(22)は偏向ミラー(26)を有し、前記第2の部材(23)は光導波体(21)を保持するために設けられており、かつ第1の部材(22)を基準にして偏向ミラー(26)に向かってまたはこれから離れるようにスライドされ、前記光学系(40)はビーム路中に偏向ミラー(26)と光導波体(21)との間に配置されたレンズ(40)を有する形式の調整方法において、a)光送信器(8)を作動し、b)出発相対位置を第1の部材(22)と第2の部材(23)との間で調整し、c)出発相対位置を維持したまま、第1の部材(22)を光送信ユニット(1)に対して、該第1の部材を、第1の方向(z)と交差する構造的に定まった基準面(Exy)でスライドすることにより調整し、当該調整において、放射される光束(13)が偏向ミラー(26)に当たり、これを偏向された光束(37a)として去り、前記レンズ(40)の非中心を通過し、当該偏向された光束(37b)は、基準面(Exy)に対して実質的に平行に延在する第2の方向(x)で、光導波体(21)の端面(33)に実質的に中心に当たるようにし、d)第1の部材(22)と光送信ユニット(1)との間の相対位置を調整された位置で固定し、e)第2の部材(23)を第1の部材(22)に対して、該第2の部材(23)を第2の方向(x)で第1の部材(22)に対してスライドすることにより調整し、当該調整において、光学系(40)の光学的画像面の位置に関し所定の条件が光導波体(21)の端面(33)の位置について満たされるようにし、f)第1の部材(22)と第2の部材(23)との間の相対位置を調整された位置で固定する、ことを特徴とする調整方法。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00 ,  H01S 5/022
FI (4件):
G02B 6/42 ,  H01L 33/00 M ,  H01S 5/022 ,  H01L 31/02 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 双方向光モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-000811   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭57-058115
  • 特開平2-009183
審査官引用 (1件)
  • 双方向光モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-000811   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る