特許
J-GLOBAL ID:201103020527356029

PLCのプログラム開発支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-058516
公開番号(公開出願番号):特開2011-192088
出願日: 2010年03月15日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】 名前空間の概念を知らない又は不慣れなプログラマーであっても、特に名前空間の概念を意識すること無く、名前空間方式による「語」のグルーピングを使用してユーザプログラムを容易に作成可能とする。【解決手段】 第1の表示領域(A3)に一覧表示された1の語種に属する1又は2以上の語の中から1の語を選択して、第2の表示領域(A2)にて行われた図式表示上の所望位置に配置するための入力手段(3)の所定操作に応じて、選択された1の語(MOV)を前記所望位置と関連付けてユーザプログラム中に記述すると共に、その語の属する名前空間(Std)を特定するための「情報」を自動的に追加記述する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の表示スクリーンを有する表示手段と、ポインティングデバイスやキーボード等の入力手段とを備え、所望の制御仕様をPLCを用いて実現するためのユーザプログラムを、入出力を特定するための語種である「変数」、入出力に対して加えられる操作内容を特定するための語種である「命令」、任意に定義された機能を特定するための語種である「ファンクションブロック」と言った複数の語種を含むPLC用のプログラム言語を使用して記述する作業を支援するPLCの開発支援装置であって、 前記表示手段の表示スクリーン上の第1の表示領域に、前記1の語種に属する1又は2以上の語を、その属する名前空間別に一覧表示させる第1の手段と、 前記表示手段の表示スクリーン上の第2の表示領域に、前記ユーザプログラムに対応する図式表示を行うための第2の手段と、 前記第1の表示領域に一覧表示された前記1の語種に属する1又は2以上の語の中から1の語を選択して、前記第2の表示領域にて行われた図式表示上の所望位置に配置するための前記入力手段の所定操作に応じて、前記選択された1の語を前記所望位置と関連付けて前記ユーザプログラム中に記述すると共に、その語の属する名前空間を特定するための「情報」を自動的に追加記述する第3の手段とを含む、ことを特徴とするPLCの開発支援装置。
IPC (1件):
G05B 19/05
FI (1件):
G05B19/05 B
Fターム (11件):
5H220BB12 ,  5H220CC07 ,  5H220CX06 ,  5H220DD03 ,  5H220DD04 ,  5H220GG03 ,  5H220GG05 ,  5H220GG11 ,  5H220JJ19 ,  5H220JJ42 ,  5H220JJ53
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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