特許
J-GLOBAL ID:201103020561249509

ヒートポンプ給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-223349
公開番号(公開出願番号):特開2011-069587
出願日: 2009年09月28日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】ヒートポンプ給湯機の運転コスト(電気料金)を低減する。【解決手段】制御装置4の制御部40は、蓄電装置3における電力変換効率ηと、本日と翌日のヒートポンプ給湯機1の成績係数COPとに基づいて蓄電装置3を蓄電/給電する時間帯並びにヒートポンプ給湯機1を運転する時間帯を決定する。その結果、ヒートポンプ給湯機1の運転コスト(電気料金)を低減することができる。特に、昼間の電気料金よりも夜間の電気料金が低い電気料金体系である場合においては、図3のフローチャートに示した処理を制御部40が実行することによって、蓄電装置3の電力変換効率ηとヒートポンプ給湯機1の成績係数COPと商用電力系統ACの電気料金体系とを勘案しながらヒートポンプ給湯機1の運転コストをさらに低減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ヒートポンプ給湯機と、ヒートポンプ給湯機を運転して得られる湯を貯蔵する貯湯タンクと、商用電力系統から給電される交流電力を交流/直流変換して蓄電するとともに蓄電した直流電力を直流/交流変換して給電する蓄電装置と、蓄電装置の蓄電/給電を制御するとともにヒートポンプ給湯機の運転/停止を制御する制御装置とを備え、 制御装置は、蓄電装置における電力変換効率と、本日と翌日のヒートポンプ給湯機の成績係数と、商用電力系統の電気料金体系とに基づいて蓄電装置を蓄電/給電する時間帯並びにヒートポンプ給湯機を運転する時間帯を決定することを特徴とするヒートポンプ給湯システム。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/18
FI (2件):
F24H1/00 611H ,  F24H1/18 302T
引用特許:
審査官引用 (5件)
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