特許
J-GLOBAL ID:201103020606822000

処理チャンバ内で物体を焼き戻しするための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-507838
公開番号(公開出願番号):特表2011-520273
出願日: 2009年05月08日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
本発明は、物体(2、15)を焼き戻しするための装置(1)および方法に関する。本発明によれば、一時的プロセスボックス(11)は以前から知られている焼き戻しプロセスの欠点を克服し、特に高い再現性および焼き戻しプロセス中の高い処理量を、低投資コストを同時に伴って達成するために使用され、それにより、焼き戻しプロセスが、全体的に非常にコスト効率良く実施される。
請求項(抜粋):
チャンバ空間(17)を備えた処理チャンバ(3)と、少なくとも1つのエネルギー源(10)と、物体(2、15)が少なくとも部分的に中に配設され得る処理空間(16)を画定する処理フード(11)であって、物体(2、15)の少なくとも一部が中で焼き戻しされる処理空間(16)の容積を、チャンバ空間(17)の容積と比べて低減する処理フード(11)とを備えた、少なくとも1つの物体、特に少なくとも2つの層(2、15)を備えた多層本体の焼き戻しのための装置(1)であって、処理フード(11)が、少なくとも処理チャンバ(3)内に固定して配設されたカバー(12)として設計されることを特徴とする、装置(1)。
IPC (1件):
H01L 31/04
FI (1件):
H01L31/04 E
Fターム (5件):
5F151AA10 ,  5F151CB12 ,  5F151CB24 ,  5F151CB30 ,  5F151GA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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