特許
J-GLOBAL ID:201103020694846143

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-281109
公開番号(公開出願番号):特開2011-120748
出願日: 2009年12月11日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】 図柄の表示態様を極めて簡単に増加させることができるとともに、図柄の表示態様と発生する遊技状態との関係が見出され難くすることにより遊技性を向上させることができるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 主制御MPU4100aは、特別図柄・フラグ設定処理で大当り遊技状態を発生させるか否かの判定結果に基づいて大当り図柄用割り振り範囲又ははずれ図柄用割り振り範囲のうちいずれかの値に対して、3つのビット演算を実行して導出表示するための図柄の表示態様を重複することなく決定(生成)することができる。導出表示される図柄の表示態様は、大当り図柄用割り振り範囲やはずれ図柄用割り振り範囲を広げることにより増加させることができるため、第一特別図柄表示器641及び第二特別図柄表示器642に導出表示される図柄の表示態様と発生する遊技状態との関係を遊技者に見出され難くすることができる。【選択図】 図135
請求項(抜粋):
遊技の進行を制御する主制御手段と、図柄を導出表示するための複数の発光手段を有する図柄表示手段と、を備え、前記図柄表示手段に導出表示される図柄により遊技者に有利な大当り遊技状態を発生させることができるパチンコ遊技機であって、 前記図柄表示手段に導出表示される図柄の種類は、少なくとも、大当り図柄とはずれ図柄とからなるとともに、 前記大当り遊技状態を発生させる際に、前記大当り図柄として導出表示させる表示態様を決定するための値が割り振られた大当り図柄用割り振り範囲と、 前記大当り遊技状態を発生させない際に、前記はずれ図柄として導出表示させる表示態様を決定するための値が、少なくとも1つ以上、割り振られたはずれ図柄用割り振り範囲と、 により予め規定され、 前記主制御手段は、 前記大当り遊技状態を発生させるか否かを判定する当落判定制御手段と、 該当落判定制御制御手段による判定結果に基づいて、前記大当り図柄用割り振り範囲又は前記はずれ図柄用割り振り範囲のうちいずれかの値に対して図柄の表示パターンを重複することなく生成する図柄表示パターン生成制御手段と、 該図柄表示パターン生成制御手段が生成した、前記大当り図柄又は前記ハズレ図柄の表示パターンを前記図柄表示手段の発光手段に対して出力する表示パターン出力制御手段と、 を含み、 前記図柄表示パターン生成制御手段は、前記大当り図柄用割り振り範囲又は前記はずれ図柄用割り振り範囲のうちいずれかの値に対して予め定めた演算を実行することにより前記図柄表示手段に導出表示するための図柄の表示パターンを重複することなく生成することを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (2件)

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