特許
J-GLOBAL ID:201103020753290456

係止具、及び係止具を利用したドアストッパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 勘次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184964
公開番号(公開出願番号):特開2002-371740
特許番号:特許第3493351号
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2002年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固定部材または被固定部材のいずれか一方に取付けられ、係止片を有する係止部材と係止し、所定操作により前記係止部材との係止及び係止の解除をすることが可能な係止具であって、支持部材と、周面に形成された係止誘導部及び前記係止片を係止する係止受部を有し、前記支持部材に可動軸を介して揺動可能に軸支された可動体と、前記係止片を前記係止受部との間で挟み込んで係止する係止保持爪を有し、前記可動体に回動軸を介して回動可能に軸支された回動体と、前記支持部材に軸支された前記可動体を基準位置に付勢する可動体付勢手段と、前記係止保持爪を係止保持位置に付勢する回動体付勢手段とを具備し、前記係止部材との係止は、前記係止誘導部に当接した前記係止片によって前記可動体を前記可動体付勢手段に抗して前記基準位置から可動体変位位置まで変位させる第一係止ステップ、前記係止片によって前記回動体付勢手段による付勢に抗して前記回動体を回動させる第二係止ステップ、及び前記第二係止ステップによって回動した前記回動体の前記係止保持爪及び前記可動体の前記係止受部の間に形成された隙間に前記係止片が挿入され、前記可動体が前記基準位置に戻る第三係止ステップによって達成され、前記係止部材との係止の解除は、前記係止保持爪に保持された前記係止片によって前記回動体を前記回動体付勢手段に抗して変位させる第一解除ステップ、及び前記回動体の周面に当接した前記係止片によって、前記回動体とともに前記可動体を前記可動体付勢手段に抗して変位させる第二解除ステップによって達成されることを特徴とする係止具。
IPC (1件):
E05C 17/52
FI (1件):
E05C 17/52
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドアストッパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-239593   出願人:桐生達夫

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