特許
J-GLOBAL ID:201103021119449619

流路切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181366
公開番号(公開出願番号):特開2000-249430
特許番号:特許第3997036号
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2000年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧縮機、熱交換器、絞り、及び、流路切換弁を備えた冷凍サイクルで用いられ、 流体が吸入される吸入ポート及び流体が排出される排出ポートを備えると共に、2つの切換ポートを備える前記流路切換弁のハウジングの内部で第1箇所と第2箇所との間を移動部材が移動することで、前記移動部材の前記第1箇所にあっては、前記吸入ポートと前記2つの切換ポートのうちいずれか一方の切換ポートとが前記ハウジングの内部で連通されると共に、前記排出ポートと前記2つの切換ポートのうちいずれか他方の切換ポートとが前記ハウジングの内部で連通され、前記移動部材の前記第2箇所にあっては、前記吸入ポートと前記2つの切換ポートのうちいずれか他方の切換ポートとが前記ハウジングの内部で連通されると共に、前記排出ポートと前記2つの切換ポートのうちいずれか一方の切換ポートとが前記ハウジングの内部で連通される流路切換弁であって、 前記移動部材を、圧縮機の運転及び停止により前記流路切換弁内での流体の圧力、差圧、及び、流量のうち少なくとも1つの変化で発生する動力を用いて前記第1箇所と前記第2箇所との間で移動させる移動手段を備え、 前記ハウジングは円筒状に形成されていて、少なくとも前記2つの切換ポートは、前記ハウジングのうち該ハウジングの中心軸方向における一端側の弁座に形成されており、前記移動部材は、前記ハウジング内に収容されて前記中心軸の周りに回転可能な主弁体により構成されていると共に、該主弁体には、前記2つの切換ポートのうち片方の切換ポートを選択的に吸入ポートに連通させる連通手段が形成されており、前記主弁体は、前記中心軸の周りに回転変位することで前記第1箇所と前記第2箇所との間を移動し、前記主弁体の前記第1箇所にあっては、前記連通手段により前記2つの切換ポートのうちいずれか一方の切換ポートが前記吸入ポートに連通され、前記主弁体の前記第2箇所にあっては、前記連通手段により前記2つの切換ポートのうちいずれか他方の切換ポートが前記吸入ポートに連通されることを特徴とする流路切換弁。
IPC (3件):
F25B 41/04 ( 200 6.01) ,  F16K 11/065 ( 200 6.01) ,  F25B 31/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F25B 41/04 C ,  F16K 11/065 Z ,  F25B 31/00 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-033580
  • 特開昭58-205060
  • 特開昭58-022858
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