特許
J-GLOBAL ID:201103021125891757

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 憲司 ,  来間 清志 ,  澤田 達也 ,  冨田 和幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187433
公開番号(公開出願番号):特開2001-010310
特許番号:特許第4434364号
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トレッド部と、トレッド部両側に連なる一対のサイドウォール部及び一対のビード部とを、ビード部内に埋設するビードコア相互間にわたり補強する1プライ以上のカーカスと、カーカスの外周に配設したベルトと、タイヤ赤道面上における踏面全周長さの20〜35%の範囲内を1ピッチ長にもつ主溝配列を有する、回転方向指定のトレッドパターンとを備える二輪自動車用空気入りタイヤにおいて、 トレッドパターンは、各1ピッチ内に、トレッド周方向に縦長に延びて、それぞれのトレッド部端に開口する、折れ曲がり角に面取り部を有する1本のZ字状主溝と、該主溝から離隔してトレッド周方向に縦長に延びて、それぞれのトレッド部端に開口する1本のS字状主溝とのそれぞれを有し、 各主溝は、タイヤ赤道面に対し鋭角に延びる傾斜中央溝部を有し、各主溝の傾斜中央溝部は、その溝幅中央を連ねる線が、タイヤ赤道面から踏面展開幅の半幅の0.35倍までの領域にて、タイヤ赤道面に対し、3〜30度の範囲内の傾斜角度を有することとともに、 各主溝は、1本の第一の分岐枝溝と、2本の第二の分岐枝溝とを備え、第一の分岐枝溝は、傾斜中央溝部の長さ方向中間の分岐位置から、指定回転方向とは逆方向にトレッド部端に閉口するまで延び、各第二の分岐枝溝は、各傾斜中央溝部端部の分岐位置から指定回転方向とは逆に、タイヤ赤道面を横切ってトレッド部端に開口するまで延びることを特徴とする二輪自動車用空気入りタイヤ。
IPC (6件):
B60C 11/113 ( 200 6.01) ,  B60C 9/08 ( 200 6.01) ,  B60C 9/18 ( 200 6.01) ,  B60C 9/22 ( 200 6.01) ,  B60C 11/03 ( 200 6.01) ,  B60C 11/04 ( 200 6.01)
FI (8件):
B60C 11/08 D ,  B60C 9/08 B ,  B60C 9/18 J ,  B60C 9/22 A ,  B60C 9/22 B ,  B60C 11/03 A ,  B60C 11/04 F ,  B60C 11/04 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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