特許
J-GLOBAL ID:201103021244077197

特徴量変換装置、および特徴量変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  土屋 徹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-043430
公開番号(公開出願番号):特開2011-177300
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】被験者の動作を個人ごとに適応して識別でき、識別精度を向上した新しい特徴量変換装置を提供する。【解決手段】少なくとも1以上の基準者と被験者とが規定動作をした場合のそれぞれの規定動作データを取得する部と、少なくとも1以上の基準者の基準者特徴量、および被験者の被験者特徴量を抽出する部と、少なくとも1以上の基準者特徴量に基づいて、少なくとも1つの標準特徴量を算出する算出部と、前記標準特徴量と被験者特徴量との間の変換行列を算出する部と、被験者の識別対象動作をした場合の識別対象動作データを取得する部と、被験者の識別対象動作データから、被験者の識別対象特徴量を抽出する抽出部と、識別対象動作データの識別対象特徴量を、変換行列を用いて変換する部と、を有する特徴量変換装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1以上の基準者と被験者とが規定動作をした場合のそれぞれの規定動作データを取得する規定動作データ取得部と、 前記少なくとも1以上の基準者と前記被験者とのそれぞれの規定動作データを用いて、前記少なくとも1以上の基準者と前記被験者との各規定動作データの対応する区間を抽出する対応区間抽出部と、 前記各規定動作データから、前記少なくとも1以上の基準者の規定動作データの基準者特徴量、および前記被験者の規定動作データの被験者特徴量を抽出する第1特徴量抽出部と、 前記少なくとも1以上の前記基準者特徴量に基づいて、少なくとも1つの標準特徴量を算出する標準特徴量算出部と、 前記算出された標準特徴量と前記被験者特徴量との間の変換行列を算出する変換行列算出部と、 前記被験者が識別対象動作をした場合の識別対象動作データを取得する識別対象動作データ取得部と、 前記被験者の識別対象動作データから、前記被験者の識別対象動作データの識別対象特徴量を抽出する第2特徴量抽出部と、 前記識別対象動作データの識別対象特徴量を、前記変換行列を用いて変換する変換部と、 前記変換された標準特徴量から前記被験者の識別対象動作を識別する識別部と、 を有する特徴量変換装置。
IPC (2件):
A61B 5/11 ,  A61B 5/117
FI (2件):
A61B5/10 310A ,  A61B5/10 320A
Fターム (6件):
4C038VA04 ,  4C038VA07 ,  4C038VB01 ,  4C038VB31 ,  4C038VB35 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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