特許
J-GLOBAL ID:201103021279117744

偏平空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  大串 賢 ,  杉村 興作
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047226
公開番号(公開出願番号):特開2001-233018
特許番号:特許第4467124号
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トレッド部と、サイドウォール部と、ビード部とを具えるとともに、それぞれのビード部に配設したビードコアの間にトロイダルに延在させた、少なくとも一枚のカーカスプライからなるラジアルカーカスと、ラジアルカーカスのクラウン部の外周側に配設した少なくとも二枚のベルト層からなり、ベルト層コードが層間で相互に交差するベルトとを具え、ラジアルカーカスに最も近接するベルト層のそれぞれの側部を、それよりも外周側のベルト層の側部上に折返してなり、ベルト層コードを、タイヤ赤道に対して15〜40°の角度で延在する、引張り弾性率が39.2GPa以上のアラミド繊維で形成し、ベルトの最大幅を、適用リムに装着し、最高空気圧を充填して最大負荷能力を負荷したタイヤのトレッド接地幅の100〜125%とするとともに、ベルトの外周側に、タイヤ赤道とほぼ平行に延在する、引張り弾性率が1.96GPa以上で熱収縮率が2%以上の有機繊維コードよりなり、少なくとも前記折返し部を完全に覆うベルト補強層を配設してなる、偏平率が50%以下の偏平空気入りラジアルタイヤにおいて、 ベルト層の前記折返し部の幅を、ベルトの最大幅の8〜13%とし、 ベルト層の両端の折返し部を覆うベルト補強層が、ベルト層の中央部を覆わない、ベルト層両端付近に位置する二本の補強層よりなる構造において、ベルト層の外端から同じ側の端部付近に位置するベルト補強層の内端までの間隔を、同じ端部に位置するベルト層の折返し部の幅の120〜140%としてなる偏平空気入りラジアルタイヤ。
IPC (6件):
B60C 3/04 ( 200 6.01) ,  B60C 9/26 ( 200 6.01) ,  B60C 9/22 ( 200 6.01) ,  B60C 9/00 ( 200 6.01) ,  B60C 9/18 ( 200 6.01) ,  B60C 9/20 ( 200 6.01)
FI (8件):
B60C 3/04 B ,  B60C 9/26 Z ,  B60C 9/22 D ,  B60C 9/00 C ,  B60C 9/00 D ,  B60C 9/18 E ,  B60C 9/18 N ,  B60C 9/20 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 空気入りラジアル・タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-177639   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 特開平4-314603
  • 空気タイヤ用ベルト補強構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-168077   出願人:ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
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審査官引用 (6件)
  • 空気タイヤ用ベルト補強構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-168077   出願人:ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
  • 特開平3-248902
  • 空気入りラジアル・タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-177639   出願人:株式会社ブリヂストン
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