特許
J-GLOBAL ID:201103021301823380

ウイング車両の荷箱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 勝重 ,  山田 克巳 ,  山田 博重 ,  山田 智重 ,  辻 実
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131824
公開番号(公開出願番号):特開2000-289658
特許番号:特許第4198821号
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】前壁51と後壁52の上部中央に掛け渡されたセンタービーム1を挟んだ両側に、断面L字型の屋根56をセンタービーム1に固定されるヒンジ13,14により開閉自在に設けるとともに、センタービーム1の前壁51側の一端部は、長手方向をセンタービーム1の長手方向と直交する方向でその下方に固定される補強レール5を、前壁51の上端縁に設けられた上枠材59に形成されるU字状の凹溝に嵌め込み、載置するように固定され、センタービーム1の後壁52側の他端部は、長手方向をセンタービーム1の長手方向と直交する方向でその下方に固定される断面L字型の補強アーム24とアングル材からなる補強部材25とを、後壁52の上端縁に設けられた上枠材21に形成され、空間26を形成してなるセンタービーム支承部23に載置するように固定されるウイング車両の荷箱構造であって、 上記センタービーム1は、縦方向に間隔をあけて配置され、この間隔よりも大きい縦方向の寸法を有する2枚の縦板50と、これら縦板50の上方に固定され、縦板50より両側方に延びる上縁側を有する天板部3と該縦板50の下方に固定され、縦板50より両側方に延びる下縁側を有する底板部4と、上縁側と縦板50と下縁側により囲まれてコ字状を呈し、配線設置自在な空間75を有するものとされ、 センタービーム1の前壁51側と後壁52側の各端部で、センタービーム1の天板部3と縦板50とがなすコーナーに、屋根50を回動自在に支えるヒンジ13,14とともに上アングル補強板11を添えるようにし、ヒンジ13,14と上アングル補強板11とをセンタービーム1に固定し、さらに該上アングル補強板11にはフランジ部12が備えられて、該フランジ部12は前壁51側の上枠材59、あるいは後壁52側の上枠材21に固定され、 さらにセンタービーム1の前壁51側と後壁52側の各端部で、センタービーム1の底板部4と縦板50とがなすコーナーに下アングル補強板7を添えるようにし、下アングル補強板7を補強レール5とともに、あるいは下アングル補強板7を補強部材25とともに、センタービーム1に固定されるようにしたことを特徴とするウイング車両の荷箱構造。
IPC (2件):
B62D 33/04 ( 200 6.01) ,  B60J 7/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
B62D 33/04 C ,  B60J 7/08 P
引用特許:
審査官引用 (2件)

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