特許
J-GLOBAL ID:201103021345436619

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭 ,  須藤 淳 ,  高山 裕志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-287648
公開番号(公開出願番号):特開2011-125530
出願日: 2009年12月18日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】変動入賞装置への遊技球の入賞と確率状態の報知とを関連付けて、確率状態が報知されることに対する遊技者の期待感を向上させる。【解決手段】変動表示ゲームの結果に基づいて変動入賞装置を開状態にする大当り遊技状態及び変動入賞装置を開状態にする小当り遊技状態を発生可能な遊技機において、遊技盤には、変動入賞装置への入賞球が通過可能な特定領域を含む遊技空間部と、入賞球を保持可能な球保持状態と保持した遊技球を遊技空間部に放出する球放出状態とに変換する球保持機構とを備え、大当り遊技状態の終了後の遊技状態を報知しない非報知状態を発生可能な非報知状態発生手段と、小当り遊技状態発生時に球保持機構を球保持状態に変換し、小当り遊技状態終了後に球保持機構を球放出状態に変換可能な変換制御手段と、非報知状態中に入賞球が特定領域を通過した場合に遊技状態を報知する遊技状態報知手段とを備える。【選択図】図10
請求項(抜粋):
遊技盤に形成される遊技領域に発射された遊技球が始動入賞口に入賞したことに基づいて複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行可能な表示装置と、 前記遊技領域を流下する遊技球の入賞を規制する閉状態と遊技球の入賞を許容する開状態とに変換可能な変動入賞装置と、 前記変動表示ゲーム及び前記変動入賞装置を制御する制御手段と、を備え、 前記変動表示ゲームの結果態様が予め定めた第1特別態様となった場合に、前記変動入賞装置を開状態に変換する大当り遊技状態を発生させる一方、 前記変動表示ゲームの結果態様が前記第1特別態様とは異なる第2特別態様となった場合に、前記変動入賞装置を開状態に変換する小当り遊技状態を発生させる遊技機において、 前記遊技盤には、 前記変動入賞装置内に形成される入賞領域を通過した入賞球が流入可能であるとともに、流入した入賞球が通過可能な特定領域が設けられる遊技空間部と、 前記入賞領域と前記遊技空間部の間に配設され、前記入賞領域を通過した入賞球を保持することが可能な球保持状態と、保持された遊技球を前記遊技空間部に流入させる球放出状態とに変換可能な球保持機構と、を備え、 前記制御手段は、 前記大当り遊技状態の終了後の遊技状態を、第1の確率で前記第1特別態様となる第1遊技状態又は該第1の確率よりも高い第2の確率で前記第1特別態様となる第2遊技状態に移行させる遊技状態移行手段と、 前記大当たり遊技状態の終了後に、現在の遊技状態が前記第1遊技状態であるか前記第2遊技状態であるかを報知しない非報知状態を発生可能な非報知状態発生手段と、 前記小当り遊技状態の発生に基づいて前記球保持機構を球保持状態とするとともに、該小当り遊技状態の終了後に所定の条件が成立したことに基づいて前記球保持機構を球放出状態に変換させる変換制御手段と、 前記非報知状態中に前記入賞球が前記特定領域を通過したことに基づいて、現在の遊技状態を把握可能とする報知演出を実行することが可能な遊技状態報知手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 311B
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54 ,  2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-121620   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-222553   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-241087   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-121620   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-222553   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-241087   出願人:株式会社ソフィア
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