特許
J-GLOBAL ID:200903036506148707

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-241087
公開番号(公開出願番号):特開2006-055414
出願日: 2004年08月20日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 所謂羽根ものと言われるパチンコ遊技機では、始動遊技が特別結果となる比較的短時間で特別遊技状態が開始され、その際に特別遊技状態におけるラウンド遊技の継続回数の上限数が決定されてしまい、特別結果の発生を楽しむような余裕がなかった。【解決手段】 始動入賞口7,8への遊技球の入賞に基づき実行される始動遊技の結果が、特別結果となったことに関連して、変動入賞装置6を複数回閉状態から開状態に変換させる特別遊技状態を発生させる。しかし、特別結果となっても直ぐに特別遊技状態を発生せずに待機させる。この待機状態で、特定領域94〜96に遊技球が通過した場合に、特別遊技状態の待機を解除し、特別遊技状態を開始する。また、遊技球がどの特定領域94〜96を通過したかによって、特別遊技状態におけるラウンド遊技の継続上限数を決定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置と、始動入賞口とを遊技領域に備え、 前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づき実行される始動遊技の結果が、特別結果となったことに関連して、前記変動入賞装置を複数回前記第2状態に変換させる特別遊技状態を発生するとともに、該特別遊技状態をラウンド遊技単位で継続可能に実行するようにした遊技機において、 前記始動遊技の結果が特別結果となった場合に、前記特別遊技状態の実行を待機させた状態で制御する特別遊技状態待機制御手段と、 特定領域への遊技球の通過に基づき、前記特別遊技状態待機制御手段による特別遊技状態の待機状態を解除して当該特別遊技状態を開始させるための特別遊技状態開始手段と、 を備え、 前記特別遊技状態開始手段は、特別遊技状態の開始に基づき、当該特別遊技状態におけるラウンド遊技の継続上限数を、複数の上限数のうちの何れか1つに決定する上限数決定手段を含んでいることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (7件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088CA19 ,  2C088EA41 ,  2C088EB03 ,  2C088EB24 ,  2C088EB72
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-227230   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337480   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-350639   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-227349   出願人:京楽産業株式会社
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