特許
J-GLOBAL ID:201103021573380283

作業内容推定装置及び作業内容推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-049160
公開番号(公開出願番号):特開2011-184121
出願日: 2010年03月05日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】 電子データから作業内容を推定するにあたり、作業環境に存在するセンサや各種電子機器より得られる電子データから、作業員が実施した作業を推定することと、その結果を元に、作業手順の誤りや抜けを自動検知することを目的とする。【解決手段】 本発明によれば、所定のセンサなどの電子機器1が所定の出力条件に該当することで、時間と共にイベントデータを抽出するイベント抽出部3と、複数のイベントの時系列データから構成される作業の複数の時系列情報のサンプルからセミマルコフモデルに基づく遷移確率関数を算出する学習部6と、一連の作業手順である正規作業手順について状態と遷移で示される作業グラフと、イベントデータの時系列情報とから、前記状態に対する事後確率を求める作業推定部8とを備えた。を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定のセンサなどの電子機器が所定の出力条件に該当することで、時間と共にイベントデータを抽出するイベント抽出部と、 複数のイベントの時系列データから構成される作業の、複数の時系列情報のサンプルを用いて、個々のイベントの内容とその滞在時間から、セミマルコフモデルに基づく遷移確率密度関数を算出する学習部と、 一連の作業手順である正規作業手順について状態と遷移で示される作業グラフと、実際のイベントデータの時系列情報とから、前記状態に対する事後確率を求める作業推定部と を備えたことを特徴とする作業内容推定装置。
IPC (3件):
B66B 5/00 ,  B66B 3/00 ,  G06Q 50/00
FI (3件):
B66B5/00 G ,  B66B3/00 Z ,  G06F17/60 150
Fターム (6件):
3F303BA01 ,  3F303CB46 ,  3F303FA02 ,  3F304BA07 ,  3F304BA26 ,  3F304EA00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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