特許
J-GLOBAL ID:201103021574930473

柄癖可視化装置、柄癖可視化方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-258501
公開番号(公開出願番号):特開2011-103097
出願日: 2009年11月12日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】 表面に凹凸模様を有する媒体の柄癖を、画像にて確認可能な柄癖可視化装置、意匠確認方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】 柄癖可視化装置1において、制御部3は、入力されたハイトフィールドに対して、操作者により設定されるか、或いは予め定められた一つまたは複数の角度方向に視点及び光源により生じる陰影及びオクルージョンを画素毎に判定する。陰影及びオクルージョンとなる画素については輝度値を例えば0とする。陰影及びオクルージョンがない画素については、注目画素の周囲の画素からの影響を考慮して、光源からの拡散反射、鏡面反射の各成分を足し合わせた輝度値を算出する。更に制御部3は、算出された各画素の輝度値を、例えば濃淡情報や色相情報等として表した画像を出力する。この結果、陰影及びオクルージョンを考慮し、柄癖を正確に表した画像を生成できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力されたハイトフィールドに対して設定される視点及び光源により生じる陰影及びオクルージョンを反映して、前記ハイトフィールドの各画素の輝度値を算出し、所定の投影面へ投影した投影画像を生成する演算手段と、 前記演算手段により生成された投影画像を出力する出力手段と、 を備える柄癖可視化装置。
IPC (2件):
G06T 15/00 ,  G06T 15/40
FI (2件):
G06T15/00 100A ,  G06T15/40 200
Fターム (6件):
5B080BA07 ,  5B080CA01 ,  5B080DA07 ,  5B080DA08 ,  5B080FA02 ,  5B080GA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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