特許

J-GLOBAL ID：201103021667512647

車両用空調装置

発明者： 永井 圭介 ,  高野 義昭
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (3件)： 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-273058
公開番号（公開出願番号）：特開2003-080928
特許番号：特許第4661011号
出願日： 2001年09月10日
公開日（公表日）： 2003年03月19日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 冷凍サイクルの圧縮機(10)からの吐出ガス冷媒を室内熱交換器(18)に直接導入して車室内への送風空気を加熱するホットガスヒータサイクル(H)を備える車両用空調装置において、 車室内の暖房性能を向上させる暖房性能向上手段として、前記ホットガスヒータサイクル(H)を含む複数の暖房性能向上手段(H、30)を備え、 さらに、前記車室内への送風空気を送風する空調用送風機(23)と、 前記空調用送風機(23)の送風空気が流れる空気通路を構成する空調ケース(22)と、 暖房熱負荷の変動に応じて前記複数の暖房性能向上手段(H、30)の作動を制御する制御装置(26)とを備え、 前記ホットガスヒータサイクル(H)の前記室内熱交換器(18)と、前記ホットガスヒータサイクル(H)以外の他の暖房性能向上手段(30)は、前記空調ケース(22)内に設置され、 前記車室内の暖房時に前記空調ケース(22)内に外気が導入され、前記室内熱交換器(18)と前記他の暖房性能向上手段(30)は前記外気を加熱するようになっており、 前記制御装置(26)は、前記暖房熱負荷が大きいときに前記複数の暖房性能向上手段(H、30)を同時に作動させ、前記暖房熱負荷の減少により前記複数の暖房性能向上手段(H、30)の作動を停止するに当たり、前記ホットガスヒータサイクル(H)の作動を停止した後に、前記他の暖房性能向上手段(30)の作動を最後に停止することを特徴とする車両用空調装置。

IPC (2件)：

B60H 1/03 ( 200 6.01) ,  F25B 1/00 ( 200 6.01)

FI (2件)：

B60H 1/03 Z ,  F25B 1/00 101 G

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 空気調和装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-203462   出願人：株式会社デンソー