特許
J-GLOBAL ID:200903087843353588

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203462
公開番号(公開出願番号):特開平11-042934
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 補助暖房装置としての冷凍サイクル6の車両等への搭載が容易で、且つ外気温度が-10°C以下の低温環境下でも充分な補助暖房能力を得る。【解決手段】 通常の冷凍サイクル回路21と、コンプレッサ8より吐出された高温、高圧のホットガスを空調ダクト2内のエバポレータ7に導いて、そのホットガスにより空気を加熱するようにしたホットガスヒータ回路22と、これらの回路を切り替える第1、第2電磁弁23、24とから冷凍サイクル6を構成し、ホットガスヒータ回路22を温水式暖房装置3の暖房能力を補助する補助暖房装置として利用した。そして、エバポレータ7の空気上流側に冷媒を加熱するための電気ヒータ9を設置することにより、外気温度が-10°C以下の低温環境下の時の、コンプレッサ8の吸入口側の冷媒の温度、圧力を上昇させて、ホットガスヒータ回路22のエバポレータ7による補助暖房能力を向上するようにした。
請求項(抜粋):
(a)室内に空気を送るためのダクトと、(b)このダクト内を通過する空気を加熱する主暖房装置と、(c)冷媒圧縮機より吐出された冷媒を、前記ダクト内において前記主暖房装置よりも空気上流側に配された冷媒蒸発器に供給し、その冷媒蒸発器で空気を加熱した後に前記冷媒圧縮機に戻すようにした補助暖房装置と、(d)前記冷媒蒸発器の入口から前記冷媒圧縮機の吸入口までの冷媒流路内を流れる冷媒を加熱する冷媒加熱手段とを備えた空気調和装置。
IPC (4件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/22 611 ,  B60H 1/03 ,  B60H 1/32 624
FI (4件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/22 611 C ,  B60H 1/03 C ,  B60H 1/32 624 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-288457   出願人:日本電装株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-274054   出願人:松下冷機株式会社
  • 空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-116325   出願人:日本電装株式会社
全件表示

前のページに戻る