特許
J-GLOBAL ID:201103021707539861

金属管曲げ条件決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 治幸 ,  神戸 典和 ,  中島 三千雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283860
公開番号(公開出願番号):特開2001-105035
特許番号:特許第3631641号
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】加圧型により金属管を該金属管の軸方向の曲げロール側へ送り込むとともに、該曲げロールの手前に設けられた圧力型により該金属管の側部を該曲げロール側へ押圧しつつ、該曲げロールよりも該金属管の先端側を該曲げロールに沿って曲げる曲げ加工装置において、該曲げ加工装置の曲げ条件である、前記加圧型の設定加圧型負荷、前記圧力型の設定元負荷、および該金属管を曲げる設定曲げ速度と該加圧型が該金属管を送り込む設定送り込み速度との設定速度比を決定する金属管の曲げ条件決定方法であって、前記曲げ加工装置を用いて予め設定された試験曲げ条件で前記金属管を曲げ加工し、該曲げ加工中における、前記加圧型が実際に加圧する測定加圧型負荷、前記圧力型が実際に押圧する測定圧力型負荷、および前記金属管が実際に曲げられれる測定曲げ速度と前記加圧型が前記金属管を実際に送り込む測定送り込み速度との測定速度比を算出する試験曲げ工程と、該試験曲げ工程において測定された測定加圧型負荷、測定圧力型負荷、測定速度比に基づいて、FEM解析により、前記設定加圧型負荷と前記圧力型の設定元負荷と前記設定速度比とに対応する、前記金属管の曲げ外側板厚歪みおよび曲げ内側板厚歪みを算出する歪み算出工程と、該歪み算出工程において算出された曲げ外側板厚歪みおよび曲げ内側板厚歪みに基づいて、前記金属管を所定の角度に曲げ加工する際の前記曲げ加工装置の最適な曲げ条件を決定する最適曲げ条件決定工程とを、含むことを特徴とする金属管の曲げ条件決定方法。
IPC (2件):
B21D 7/025 ,  G06F 17/60
FI (2件):
B21D 7/025 Z ,  G06F 17/60 106
引用特許:
出願人引用 (3件)

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