特許
J-GLOBAL ID:201103021772245875

自動二輪車用車体フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-247747
公開番号(公開出願番号):特開2001-071973
特許番号:特許第4394773号
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前輪(WF)を操向可能に支承するヘッドパイプ(13)ならびに該ヘッドパイプ(13)から後下がりに延びる左右一対のメインフレーム(14)を備えてエンジン(E)を支持する前部フレーム(11)と、その前部フレーム(11)に連ねて設けられる後部フレーム(12)とを有しており、 その後部フレーム(12)が、前記前部フレーム(11)の後端に前端が連結されてライダー用のシート(39)を支持する左右一対のシートレール(38)と、それらシートレール(38)よりも下方で前記前部フレーム(11)の後端から後上がりに各々延びて前記左右一対のシートレール(38)に後端部がそれぞれ結合される左右一対のリヤステー(37)とを含む自動二輪車用車体フレームであって、 前記前部フレーム(11)の後端部には、各々上方に突出する左右一対のシートレール用被取付け板(52)が車幅方向に互いに間隔をおいて一体に設けられ、 前記左右一対のシートレール(38)は、対応する前記シートレール用被取付け板(52)の車幅方向外方位置に前端部が隣接配置されてボルト(55)で該被取付け板(52)に締結されると共に後部が後上がりに延びる取付け板(38a)と、該取付け板(38a)よりも緩やかに傾斜して前記取付け板(38a)の後端から後上がりに延びるパイプ(38b)とから成り、 前記前部フレーム(11)の後端部には、車幅方向に互いに間隔をおいて各々後方に突出する左右一対のリヤステー用被取付け板(53)が、前記左右一対のシートレール用被取付け板(52)よりも下側で且つ車幅方向外方の位置に一体に設けられ、 前記左右一対のリヤステー(37)は、前記左右一対のリヤステー用被取付け板(53)の車幅方向内方位置に前端部がそれぞれ隣接配置されてボルト(57)で該リヤステー用被取付け板(53)に締結され、 前記左右一対のシートレール(38)の前記取付け板(38a)は、平面視で、前端部が前記左右一対のリヤステー(37)の前部の幅内に位置し且つ後端部が同リヤステー(37)及び前記シートレール用被取付け板(52)よりも車幅方向内方に入り込むように屈曲されていることを特徴とする、自動二輪車用車体フレーム。
IPC (3件):
B62K 11/02 ( 200 6.01) ,  B62J 1/12 ( 200 6.01) ,  B62K 19/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
B62K 11/02 ,  B62J 1/12 B ,  B62K 19/30
引用特許:
審査官引用 (9件)
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