特許
J-GLOBAL ID:201103021793985089

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-159529
公開番号(公開出願番号):特開2011-229973
出願日: 2011年07月21日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】待ち状態遊技の趣向性を高め、演出図柄の変動表示時間が短縮されても、遊技者が得る興趣の低下を防止する。 【解決手段】賞球制御装置31のマイコンによる第2デモ指示処理は、カード挿入口72にカードを挿入したことに基づいて、第1デモ表示とは相違する第2デモ表示を行う処理であり、第1デモ表示は、遊技機のモチーフを示すデータとなっているキャラクタを表示するように構成してあるが、第2デモ表示は、遊技に関する注意事項データを表示し、賞球制御装置31から受信するBRQ信号がHレベルからLレベルに立ち下げたか否かを検出し(S200)、肯定判定の後、第2デモ用タイマをゼロに設定し(S210)、第2デモ用タイマの計時を開始し(S220)、一方、賞球制御装置31から受信するBRQ信号がLレベルからHレベルに立ち上げたか否かを検出し(S240)、第2デモ表示信号を演出図柄制御装置32に送信する(S250)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技を司る主制御装置と、 該主制御装置及びカードユニットと双方向に通信可能な賞球制御装置と、 表示装置を制御するサブ制御装置と、 を備えた遊技機において、 前記主制御装置は、遊技盤面上に設けられた特定の検出スイッチによって、遊技球の入球が所定時間検出されないことに基づいて、客待ち演出を示す第1デモンストレーション表示を指示する第1表示指示データを発生する第1デモ制御手段を有し、 前記賞球制御装置は、前記カードユニットへのカードの挿入に基づいて、前記第1デモンストレーション表示とは画面構成が相違する第2デモンストレーション表示を指示する第2表示指示データを発生する第2デモ制御手段を有し、 前記第1デモ制御手段により発生した第1表示指示データは、前記主制御装置から前記サブ制御装置へと送信する構成とし、 前記第2デモ制御手段により発生した第2表示指示データは、前記賞球制御装置から前記サブ制御装置へと送信する構成としたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 352F
Fターム (7件):
2C088BB14 ,  2C088BB19 ,  2C088BB20 ,  2C333AA11 ,  2C333CA23 ,  2C333CA50 ,  2C333DA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329191   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-159653   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技場用表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-070324   出願人:ダイコク電機株式会社
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