特許
J-GLOBAL ID:201103021920301674

光信号変調方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-520332
公開番号(公開出願番号):特表2011-529647
出願日: 2008年09月08日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
縦続接続したI-Q変調器(22、38)を備える2nQAM(例えば、16値QAM)光変調器10が記述される。第1のI-Q変調器22は、光信号に2n-2(例えば、4)QAMを施し、第1象限に位置する2n-2個のコンステレーション点を持つコンステレーションダイアグラムを得る。第2のI-Q変調器(38)は、引き続いて4相位相偏移変調(QPSK:quarternary phase-shift keying)変調方式を光信号に適用し、それにより2n-2QAM変調方式のコンステレーション点を第II、第III象限、第IV象限に回転させ、2nQAM変調コンステレーションダイアグラムを生成する。回転によって、2nQAM変調器は光信号に4象限差動符号化を本質的に施すことができるようになる。2nQAM光変調の方法および、この2nQAM光変調器を備えた光信号送信装置もまた提供される。
請求項(抜粋):
2n直交位相振幅変調方式の光変調器であって、 光入力部と、 コンステレーションダイアグラムにおける第1の象限のコンステレーションに2n-2個のコンステレーション点が配置される2n-2値の振幅変調を、受信した光信号に適用する第1光変調装置と、 受信した光信号の位相を選択的に回転させる第2光変調装置と を備え、 前記光入力部は変調対象の光信号を前記第1光変調装置と前記第2光変調装置のうち一方の光変調装置に渡し、前記一方の光変調装置は中間光信号を生成し、生成した前記中間光信号を前記第1光変調装置と前記第2光変調装置のうち他方の光変調装置に渡すことで、2n個のコンステレーション点が4つの象限に分散配置された正方形状のコンステレーションダイアグラムに変調された出力光信号を生成することを特徴とする光変調器。
IPC (5件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04L 27/36
FI (2件):
H04B9/00 L ,  H04L27/00 F
Fターム (10件):
5K004AA08 ,  5K004JA02 ,  5K004JD07 ,  5K004JE04 ,  5K004JF03 ,  5K102AH26 ,  5K102AH27 ,  5K102AH29 ,  5K102MA01 ,  5K102MB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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