特許
J-GLOBAL ID:201103021970835289

画像転写装置及び画像転写方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-000771
公開番号(公開出願番号):特開2011-140133
出願日: 2010年01月05日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】刷版を必要としない構成により、適切な方法でパッド印刷を行う。【解決手段】パッド14から被転写媒体50へ被転写画像102を転写する画像転写装置10であって、紫外線硬化型インクにより被転写画像102を形成するインクジェットヘッド12と、パッド14から被転写媒体50への転写がされる前の状態において、被転写画像102へ光を照射する転写前用光照射部である半硬化用光源18と、転写がされた後の状態において、転写により被転写媒体50上に形成された転写後画像104へ紫外線を照射する転写後用紫外線照射部とを備え、半硬化用光源18は、被転写画像102へ光を照射することにより、インクの粘度を、光の照射前よりも高め、転写後用紫外線照射部は、転写後画像104へ照射する紫外線として、紫外線硬化型インクを硬化させる紫外線を発生する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被転写画像が形成される面である画像形成面が曲面状のパッドを用い、前記パッドの前記画像形成面を被転写媒体と接触させることにより前記被転写画像を前記被転写媒体へ転写する画像転写装置であって、 紫外線硬化型インクのインク滴を吐出することにより、前記被転写画像を形成するインクジェットヘッドと、 前記パッドから前記被転写媒体への転写がされる前の状態において、前記被転写画像へ光を照射する転写前用光照射部と、 前記パッドから前記被転写媒体への転写がされた後の状態において、転写により前記被転写媒体上に形成された画像である転写後画像へ紫外線を照射する転写後用紫外線照射部と を備え、 前記転写前用光照射部は、前記被転写画像へ光を照射することにより、前記被転写画像を構成するインクの粘度を、光の照射前よりも高め、 前記転写後用紫外線照射部は、前記転写後画像へ照射する紫外線として、前記紫外線硬化型インクを硬化させる紫外線を発生することを特徴とする画像転写装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B05C 5/00
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B05C5/00 101
Fターム (8件):
2C056FB08 ,  2C056FB09 ,  2C056FD13 ,  2C056HA44 ,  4F041AA02 ,  4F041AA05 ,  4F041BA10 ,  4F041BA34
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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