特許
J-GLOBAL ID:200903012709961504
画像形成方法及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-328608
公開番号(公開出願番号):特開2008-179136
出願日: 2007年12月20日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】中間転写体上のインクを記録媒体へ良好に転写することができ、記録媒体への密着性、及びインク被膜の強度があり、安全性のある中間転写型の画像形成方法及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 中間転写体上に輻射線重合性化合物と着色材とを含むインクを吐出したのち、インクを記録媒体へ転写する画像形成方法において、輻射線重合性化合物は、少なくともラジカル重合性基とカチオン重合性基とをもつ化合物であるとともに、中間転写体上のインクを輻射線で照射することで、インクのラジカル重合性基又はカチオン重合性基の一方を選択的に重合硬化させ、選択的に重合硬化されたインクをその硬化物の軟化点+10°C以内の範囲で加熱しながら記録媒体上へ転写し、転写されたインクを再び輻射線で照射することで、ラジカル重合性基又はカチオン重合性基の他方を重合硬化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中間転写体上に輻射線重合性化合物と着色材とを含むインクを吐出したのち、インクを記録媒体へ転写する画像形成方法において、
前記輻射線重合性化合物は、分子内に少なくともラジカル重合性基とカチオン重合性基とをもつ化合物であるとともに、
中間転写体上のインクを輻射線で照射することで、前記インクのラジカル重合性基又はカチオン重合性基の一方を選択的に重合硬化させ、
該選択的に重合硬化されたインクを、その硬化物の軟化点+10°C以内の範囲で加熱しながら前記記録媒体上へ転写し、
該転写されたインクを、再び輻射線で照射することで、前記ラジカル重合性基又はカチオン重合性基の他方を重合硬化させることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
B41M 5/00
, B41J 2/01
, C09D 11/00
FI (4件):
B41M5/00 A
, B41J3/04 101Y
, B41M5/00 E
, C09D11/00
Fターム (25件):
2C056EA05
, 2C056EA13
, 2C056EC14
, 2C056FD13
, 2C056HA46
, 2H186AB02
, 2H186AB11
, 2H186AB17
, 2H186AB23
, 2H186AB54
, 2H186AB63
, 2H186DA08
, 2H186FA18
, 2H186FB04
, 2H186FB08
, 2H186FB13
, 2H186FB36
, 2H186FB44
, 2H186FB46
, 2H186FB54
, 4J039AD21
, 4J039EA05
, 4J039EA08
, 4J039GA05
, 4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (9件)
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