特許
J-GLOBAL ID:201103022016722330

サンルーフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353498
公開番号(公開出願番号):特開2001-171359
特許番号:特許第3810972号
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体のルーフに形成された開口に該開口を開閉するリッドを前後移動自在に設け、該リッドの前後移動中に、リッドの後端が開口の後縁に対し上側から下降して当接又は接近状態となるサンルーフ装置において、 車体のルーフに前後移動するリッドにより開閉される開口を形成し、該開口の左右両側にそれぞれサイドレールを配置し、開口の一側に設置された駆動部により駆動されるケーブルを該駆動部から各サイドレールにかけてそれぞれ配索してなり、 前記リッドの左右両端下面に前後方向に沿うガイド部材を固定すると共に、該ガイド部材に、所定形状を有するガイド溝と、サイドレールに対して回転自在且つ前後移動自在に係合する前側脚部とを形成し、 前記サイドレールには、ケーブルに連結された状態で前後移動するスライダを設けると共に、スライダの上端には、ガイド部材のガイド溝内へ移動自在に係合するガイドピンが突設され、 前記ガイドピンがガイド溝内を移動することにより、リッドにより開口が塞がれた全閉位置と、リッドの後端が開口よりも上昇したチルトアップ位置と、リッドの後端が開口よりも下降したフラップ位置とが得られ、且つガイドピンがガイド溝の後端に当接した状態でガイド部材及びリッドが後方へスライドしてルーフ内に収納されるものであって、 前記リッドは、ガイドピンがガイド溝の前端に当接した状態で全閉位置になり、ガイド溝の中間位置でチルトアップ位置になり、ガイド溝の後端に当接した状態でフラップ位置になり、 前記チルトアップ位置からフラップ位置に至る間で、リッドの後端と開口の後縁との間に異物が挟まれた際に、リッドの後端が上昇反転してチルトアップ位置に停止することを特徴とするサンルーフ装置。
IPC (1件):
B60J 7/057 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60J 7/057 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)

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