特許
J-GLOBAL ID:201103022017048110

基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 健
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125894
公開番号(公開出願番号):特開2001-308826
特許番号:特許第3691723号
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 端末と基地局との間で端末固有の拡散符号で拡散された多重スペクトル拡散信号を送受信する無線通信システムにおける基地局であって、 前記基地局は、受信信号から相互干渉成分を除去する干渉除去回路を1段又は複数段有し、 初段の前記干渉除去回路は、 各端末のマルチパスの到来タイミングを検出する受信同期処理部と、 前記受信同期処理部が検出した到来タイミングに基づき、受信した多重スペクトル拡散信号に対して、端末固有の拡散符号でスペクトル逆拡散して次の段に出力するとともに、スペクトル逆拡散された信号に対して再びスペクトル拡散を行いレプリカ信号を生成する初段の干渉キャンセルユニットとを備え、 初段より後段の前記干渉除去回路は、 前段の干渉キャンセルユニットが生成したレプリカ信号を合成し、合成レプリカ信号を生成するレプリカ信号合成部と、 有効パス数に基づき干渉抑圧係数を求める干渉抑圧係数制御部と、 前記レプリカ信号合成部が生成した合成レプリカ信号に、前記干渉抑圧係数制御部が求めた干渉抑圧係数を乗じる干渉抑圧係数乗算部と、 前記干渉抑圧係数乗算部の出力から、受信した多重スペクトル拡散信号を減ずるレプリカ信号減算部と、 前記レプリカ信号減算部からのレプリカ信号に対して、端末に固有の拡散符号でスペクトル逆拡散する逆拡散処理部と、前記逆拡散処理部の出力と前段からのスペクトル逆拡散信号とを加算して現段出力信号を生成する前段信号加算部と、前記前段信号加算部からの現段出力信号に対して再びスペクトル拡散を行いレプリカ信号を生成する再拡散処理部とを有する干渉キャンセルユニットとを備える基地局。
IPC (6件):
H04J 13/04 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/02 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/26
FI (6件):
H04J 13/00 G ,  H01Q 3/26 C ,  H04B 1/10 L ,  H04B 7/02 Z ,  H04B 7/08 D ,  H04B 7/26 D
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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