特許
J-GLOBAL ID:201103022077156787

通信システム及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  沖山 隆 ,  深石 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-040354
公開番号(公開出願番号):特開2011-176713
出願日: 2010年02月25日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】通信端末と情報提供サーバとの間で確立されている通信接続を切断することなく特定のプロキシサーバへ負荷が集中することを防止できる通信システム及び通信方法を提供する。【解決手段】プロキシサーバ40Aを経由して通信端末10と情報提供サーバ60とが通信接続を行っている接続時間が第1の所定時間を経過し且つ通信端末10と情報提供サーバ60との無通信状態が第2の所定時間を経過したときに、通信端末10は、通信端末10と情報提供サーバ60との通信接続が確立された状態で、プロキシサーバ40Aを経由した情報提供サーバ60との通信接続から、プロキシサーバ40Bを経由した情報提供サーバ60との通信接続へ切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信端末と、前記通信端末の通信接続先である通信装置と前記通信端末との間で送受信されるデータの中継を行う複数の中継サーバと、前記複数の中継サーバから前記通信端末と前記通信装置との通信接続に使用する前記中継サーバを選択し、選択した前記中継サーバと前記通信端末との間で送受信されるデータの中継を行う第1の交換機と、を含んで構成された通信システムであって、 前記通信端末と前記通信装置との間でデータの中継を行う前記複数の中継サーバの各々は、 前記通信端末と当該中継サーバとの接続時間が第1の所定時間を経過し且つ当該第1の所定時間を経過した後の前記通信端末と前記通信装置との無通信状態が第2の所定時間を経過したか否かを検出する通信状態検出手段と、 前記通信状態検出手段により、前記通信端末と当該中継サーバとの接続時間が第1の所定時間を経過し且つ当該第1の所定時間を経過した後の前記通信端末と前記通信装置との無通信状態が第2の所定時間を経過したことが検出されたときに、前記第1の交換機に対して中継サーバの再選択要求を行う再選択要求手段と、 を備え、 前記第1の交換機は、前記再選択要求手段により前記中継サーバの再選択要求がされると、前記複数の中継サーバから前記再選択要求を行った前記中継サーバ以外の前記中継サーバを選択し、前記選択した中継サーバへ再選択接続要求を行う再選択接続要求手段を備え、 前記複数の中継サーバの各々は、前記再選択接続要求手段により前記再選択接続要求がされると、前記通信端末との通信接続に用いる当該中継サーバのアドレス情報を前記通信端末に送信するアドレス送信手段を更に備え、 前記通信端末は、前記アドレス送信手段から送信された前記アドレス情報を受信すると、受信した前記アドレス情報に基づいて、当該通信端末と前記通信装置との通信接続が確立された状態で、前記再選択要求を行った前記中継サーバを経由した前記通信装置との通信接続から、前記アドレス情報の送信を行った前記中継サーバを経由した前記通信装置との通信接続へ切り替える接続切替手段を備える、 ことを特徴とする通信システム。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (2件):
H04L12/56 A ,  H04L12/56 100Z
Fターム (15件):
5K030GA03 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030HD09 ,  5K030LB02 ,  5K030LB08 ,  5K030LB09 ,  5K030LB19 ,  5K030LE03 ,  5K030MB09 ,  5K030MC07 ,  5K030MD02 ,  5K030MD08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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