特許
J-GLOBAL ID：201103022086774469

植物系原料の処理方法

発明者：
大塚 祐一郎

大塚 祐一郎 について

, 
下川 知子

下川 知子 について

, 
中村 雅哉

中村 雅哉 について

, 
大原 誠資

大原 誠資 について


出願人/特許権者：
独立行政法人森林総合研究所

独立行政法人森林総合研究所 について


代理人 (3件)： 水野 勝文 ,  岸田 正行 ,  高野 弘晋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-251872
公開番号（公開出願番号）：特開2011-092151
出願日： 2009年11月02日
公開日（公表日）： 2011年05月12日
要約：
【課題】リグニンの変性を抑え、穏和な条件で植物原料から糖類等を含む成分と低変性リグニンを含む成分に分離する植物原料の処理方法を提供する。【解決手段】糖化酵素の存在下にセルロース、ヘミセルロース及びリグニンを含有する植物系原料を水又は緩衝液中湿式粉砕機で粉砕し、液状成分と固形成分とを含有する粉砕物を得、該粉砕物を固液分離し、糖類、オリゴ糖及び多糖類を含む液状成分と低変性リグニンを含む固形成分に分離することを特徴とする植物系原料の処理方法。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
糖化酵素の存在下にセルロース、ヘミセルロース及びリグニンを含有する植物系原料を水又は緩衝液中湿式粉砕機で粉砕し、液状成分と固形成分とを含有する粉砕物を得、該粉砕物を固液分離し、糖類、オリゴ糖及び多糖類を含む液状成分と低変性リグニンを含む固形成分に分離することを特徴とする植物系原料の処理方法。
IPC (5件)：
C12P 7/10 ,  C12S 3/04 ,  C07H 3/02 ,  C07H 3/06 ,  B09B 3/00
FI (6件)：
C12P7/10 ,  C12S3/04 ,  C07H3/02 ,  C07H3/06 ,  B09B3/00 Z ,  B09B3/00 304Z
Fターム (18件)：
4B064AC03 ,  4B064CA06 ,  4B064CA21 ,  4B064CD22 ,  4B064DA10 ,  4C057AA06 ,  4C057BB02 ,  4C057BB04 ,  4C057CC01 ,  4D004AA12 ,  4D004BA06 ,  4D004CA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA20 ,  4D004CA36 ,  4D004CB13 ,  4D004CC07 ,  4D004CC15
引用特許：
審査官引用 (1件)
  • 穀物のふすまの分画方法
    公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-567080   出願人：バイオヴェロップインターナショナルベー.ヴェー.
引用文献：
審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM