特許
J-GLOBAL ID:201103022096931287
低剛性の整形外科部品
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 出野 知
, 永坂 友康
, 三間 俊介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-545156
公開番号(公開出願番号):特表2011-510748
出願日: 2009年01月29日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
整形外科部品がインプラントされる骨の弾性率により明確に近付けるために、既知の整形外科部品の弾性率より実質的に低い全体的な弾性率を提供するように選択された多層を有する整形外科部品。典型的な一実施形態では、本整形外科部品は寛骨臼シェルである。例えば、寛骨臼シェルは、患者の元の臼蓋窩に固定するように構成された外層、及び寛骨臼ライナーを受け入れるように構成された内層を含んでよい。元の股関節の機能を再現するために、大腿骨人工装具の頭部は、寛骨臼ライナーと接合する。また、寛骨臼シェルの内層は、大腿骨人工装具の頭部が接合する統合寛骨臼ライナーとして機能してよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の多孔質材料から形成された実質的に半球形の外層;及び
ポリアリールエーテルケトンから形成された実質的に半球形の内層
を含む整形外科用品であって、前記ポリアリールエーテルケトンが、前記第一の多孔質材料の細孔に少なくとも部分的に浸透することによって、前記ポリアリールエーテルケトンの少なくとも一部分が前記第一の多孔質材料の細孔と相互咬合し、前記第一の多孔質材料及び前記ポリアリールエーテルケトンが協働して、0.1GPa〜15GPaの有効剛性を有する寛骨臼シェルを規定している整形外科用品。
IPC (2件):
FI (3件):
A61F2/34
, A61L27/00 F
, A61L27/00 L
Fターム (23件):
4C081AB05
, 4C081BB07
, 4C081CA022
, 4C081CA181
, 4C081CG06
, 4C081DA01
, 4C081DB03
, 4C081DC03
, 4C097AA06
, 4C097BB01
, 4C097BB04
, 4C097CC01
, 4C097CC04
, 4C097DD02
, 4C097DD09
, 4C097DD14
, 4C097EE02
, 4C097EE07
, 4C097FF05
, 4C097MM03
, 4C097MM04
, 4C097MM07
, 4C097SC05
引用特許: