特許
J-GLOBAL ID:201103022166894058

暖房便座

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339209
公開番号(公開出願番号):特開2001-149269
特許番号:特許第4379984号
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】用便用の開口部を有する便器の前記開口部上に載置され使用される環状の暖房便座であって、 断面形状が下を向く略U字状であり、座面となる上面を構成する便座ボディと、 前記便器の前記開口部と前記便座ボディとの間に配置されており、断面形状が略U字状であり、前記座面に対向する下面を構成し、前記便座ボディと結合されることにより内部に空洞を有する外郭を形成する便座裏板と、 前記外郭の内部に形成される前記空洞内に配設される加熱手段と、 を有しており、 前記便座ボディの前記座面の内周及び外周には、下方に延びて便座側面の一部を形成する便座ボディ立壁が設けられており、 前記便座裏板の前記下面の内周及び外周とには、上方に延びて便座側面の一部を形成する便座裏板立壁が設けられており、 前記便座ボディ立壁の下端部と前記便座裏板立壁の上端部とが互いに対向するように設けられており、かつ、前記便座ボディ立壁の前記下端部と前記便座裏板立壁の前記上端部とが結合されており、 前記便座ボディ立壁の前記下端部と前記便座裏板立壁の前記上端部とが結合する合わせ目が便座側面に設けられており、かつ、 前記便座側面に接する前記便座ボディ立壁の前記下端部の合わせ面及び前記便座裏板立壁の前記上端部の合わせ面のうちの少なくとも一面が傾斜面とされており、 前記便座ボディ立壁の前記下端部及び前記便座裏板立壁の前記上端部のうちの、一方には溝が凹設されており、他方にはリブが凸設されており、 前記便座ボディと前記便座裏板とを結合する際に、前記便座側面に接する前記便座ボディ立壁の前記下端部の合わせ面及び前記便座裏板立壁の前記上端部の合わせ面が前記溝と前記リブよりも先に当接するように構成されており、 前記溝と前記リブとが隙間を設けて嵌合されている、 暖房便座。
IPC (1件):
A47K 13/30 ( 200 6.01)
FI (1件):
A47K 13/30 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 便座およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-216214   出願人:アイシン精機株式会社
  • 便 座
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-078542   出願人:アイシン精機株式会社
  • 便座ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-184594   出願人:松下電器産業株式会社
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