特許
J-GLOBAL ID:201103022248111949

書類処理装置および書類処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-204586
公開番号(公開出願番号):特開2011-051777
出願日: 2009年09月04日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】サイズの異なる複数の書類や帳票等について各帳票間の間隔を帳票サイズに応じて短縮し、連続して搬送できる書類処理装置を提供する。【解決手段】連続して搬送される帳票等のうち、先行する帳票の後縁部が検知された場合、後続する帳票のイメージ読取装置側への供給速度を減速し、所定のステップ数が満了(所定時間の経過)後に、帳票の供給速度を減速状態から再加速する制御を帳票ごとに継続的に実行する。これによって、各帳票間の間隔を帳票サイズに応じて短縮して、画像読取部が帳票等に記載された画像を正確かつ高速に読み取ることが可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
搬送路の上流側より下流側へ書類を搬送可能な書類処理装置であって、 第1の給紙速度で前記搬送路へ書類を供給する給紙手段と、 前記搬送路に従って所定の搬送速度で書類を搬送する手段と、 前記搬送路の所定位置において、その搬送路を搬送される書類の後縁部を検出する手段と、 前記後縁部が検出された場合、後続する書類の給紙速度を前記第1の給紙速度から第2の給紙速度へ所定時間、減速する手段と、 前記所定時間が経過後、前記減速後の第2の給紙速度を前記第1の給紙速度まで再加速する手段とを備え、 前記第1の給紙速度を前記搬送速度よりも遅く設定し、前記搬送路を連続して搬送する複数の書類相互間に前記給紙速度の減速および再加速に応じた所定の間隔を設けることを特徴とする書類処理装置。
IPC (1件):
B65H 5/02
FI (1件):
B65H5/02 K
Fターム (7件):
3F049AA10 ,  3F049DA02 ,  3F049EA10 ,  3F049EA23 ,  3F049EA29 ,  3F049LA16 ,  3F049LB01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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