特許
J-GLOBAL ID:201103022250211330
冷水循環システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
平田 忠雄
, 角田 賢二
, 岩永 勇二
, 中村 恵子
, 遠藤 和光
, 野見山 孝
, 今 智司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-052994
公開番号(公開出願番号):特開2011-185560
出願日: 2010年03月10日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】設備投資コストを低減できる冷水循環システムを提供する。【解決手段】冷水循環システムは、負荷設備81Aと、冷凍機3と、冷水一次ポンプ1と、送り冷水を負荷設備81Aに供給する冷水二次ポンプ5と、冷水二次ポンプ5と負荷設備81Aとの間に負荷設備81Aに送水される送り冷水の圧力を制御する圧力制御部を介して設けられ、負荷設備81Aに送水される送り冷水を圧力制御部を通して冷凍機3に向けて還すことができる還り管7と、圧力制御部を制御することにより、冷凍機3から負荷設備81Aへの送り冷水の圧力を調整するポンプ運転制御器151とを備え、ポンプ運転制御器151は、送り冷水の温度と戻り冷水の温度との検出温度差と、負荷設備81Aの定格設計温度差との差の絶対値が減少する方向へ、検出温度差に基づいて圧力制御部を制御することにより負荷設備81Aへの送り冷水の送水量を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
制御弁により必要水量が連続的に調整される負荷設備と、
前記負荷設備からの戻り冷水を冷却し、前記負荷設備への送り冷水にする冷凍機と、
前記戻り冷水を前記冷凍機に供給する冷水一次ポンプと、
前記送り冷水を前記負荷設備に供給する冷水二次ポンプと、
前記冷水二次ポンプと前記負荷設備との間に前記負荷設備に送水される前記送り冷水の圧力を制御する圧力制御部を介して設けられ、前記負荷設備に送水される前記送り冷水を前記圧力制御部を通して前記冷水二次ポンプの吸込み部分に向けて還すことができる還り管と、
前記圧力制御部を制御することにより、前記冷凍機から前記負荷設備への前記送り冷水の前記圧力を調整するポンプ運転制御器と
を備え、
前記ポンプ運転制御器は、前記送り冷水の温度と前記戻り冷水の温度との検出温度差と、前記負荷設備の定格設計温度差との差の絶対値が減少する方向へ、前記検出温度差に基づいて前記圧力制御部を制御することにより前記負荷設備への送り冷水の送水量を調整する冷水循環システム。
IPC (1件):
FI (2件):
F24F11/02 102P
, F24F11/02 102L
Fターム (6件):
3L060AA03
, 3L060CC05
, 3L060CC15
, 3L060EE33
, 3L060EE34
, 3L060EE35
引用特許:
審査官引用 (3件)
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冷水循環システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-351914
出願人:日立電線株式会社
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空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-219194
出願人:アイシン精機株式会社
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空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-386059
出願人:三建設備工業株式会社
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