特許
J-GLOBAL ID:201103022301242821

地山補強用大径ロックボルトアンカーの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斎藤 侑 ,  伊藤 文彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390276
公開番号(公開出願番号):特開2003-184499
特許番号:特許第3921657号
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 掘削用アウタービットを先端部に備えたケーシングロッド、該ケーシングロッドの内部空間に、先端部に削孔用インナービットを設けた芯材を予め挿入し、該芯材の削孔用インナービットの先端面を、前記ケーシングロッドの先端面より若干前方に突出して設けるとともに、該削孔用インナービットと前記削孔用アウタービットとを連結して二重ビットに形成し、また、該削孔用インナービットと削孔用アウタービットとを、ビット連結ピンで連結し、該ビット連結ピンの先端部を芯材の先端ナットで当接支持させ、先端ナットは削孔用インナービットの内壁に当接し削孔用インナービットを刃部方向へ押圧支持し、先端ナットが削孔用インナービットから抜け落ちるのを防止する、抜け落ちキャップを取り付けている連結と連結解除装置、及び芯材位置決め装置をそれぞれ所定位置に配設し、該ケーシングロッド及び芯材を、貫入装置により同時に地山の所定深度まで貫入・削孔した後、孔口部から挿入した、若しくは予め芯材に取付けた注入ホースの先端孔部から孔口部に向けてスライムを押出しながらグラウト材を削孔内に充填し、ケーシングロッドの引抜きと同時に孔口部での操作で芯材を引き抜くことにより、二重ビットの連結を解除し、削孔用アウタービットから離脱した削孔用インナービットと芯材とを削孔内に残置して、グラウト材と芯材とから成るアンカー本体を地盤中に造成してなることを特徴とする地山補強用大径ロックボルトアンカー施工方法。
IPC (2件):
E21D 20/00 ( 200 6.01) ,  E02D 5/80 ( 200 6.01)
FI (3件):
E21D 20/00 C ,  E21D 20/00 F ,  E02D 5/80 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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