特許
J-GLOBAL ID:201103022431988507

画像処理装置及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150674
公開番号(公開出願番号):特開2000-341514
特許番号:特許第3678941号
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原稿を走査して画素毎に得られる画像信号に対して、各画素が文字領域、写真領域、または網点領域の何れの領域に存在するかの識別を行う画像処理装置において、 上記画像信号に変換された画像における第1の注目画素とその近傍の複数画素とからなる第1の局所ブロックの画像信号を格納する第1のブロックメモリと、 上記第1のブロックメモリに格納された画像信号を用いて、上記第1の注目画素の濃度値が、上記第1の局所ブロック内において極大もしくは極小となる画素であるか否かを判定する極大・極小画素検出手段と、 上記第1のブロックメモリに格納された画像信号を用いて、上記第1の注目画素の特徴量として、該第1の注目画素から近傍画素への濃度勾配情報を算出する極大・極小画素特徴量算出手段と、 上記極大・極小画素検出手段からの出力と上記極大・極小画素特徴量算出手段からの出力とに基づいて、上記第1の注目画素を、極大もしくは極小となる画素であるか否か、および極大もしくは極小となる画素である場合はその近傍画素への濃度勾配情報に応じてさらに分類し、分類結果を示す分類信号を出力する極大・極小画素分類手段と、 上記画像信号に変換された画像における第2の注目画素とその近傍の複数画素とからなる第2の局所ブロックに対する上記分類信号を格納する第2のブロックメモリと、 上記第2のブロックメモリに格納された分類信号を用いて、上記第2の注目画素の網点としての特徴量を算出する網点特徴量算出手段と、 上記網点特徴量算出手段から算出された上記特徴量を用いて、上記第2の注目画素が網点領域に属する画素であるかどうかを判定する網点判定手段とを備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
H04N 1/40
FI (1件):
H04N 1/40 F
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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