特許
J-GLOBAL ID:201103022614570242

鋳造用自動注湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146315
公開番号(公開出願番号):特開2001-321924
特許番号:特許第3251573号
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 搬送ラインによって、順次搬送される鋳型に対して、溶湯を自動的に注湯する鋳造用自動注湯装置にして、前記搬送ラインに並行して走行する台車と、該台車上に設けられ、前記溶湯が、少なくとも前記鋳型の複数に対して注湯せしめられ得る量において貯留される取鍋と、前記台車上に設けられ、前記溶湯が、前記鋳型の一つに対する注湯量に相当する量において収容される注湯ポットと、該注湯ポットを上下方向と前記搬送ラインに向かって前後方向に移動させる移動手段と、前記注湯ポットの重量変化により、該注湯ポット内に収容される前記溶湯の重量を計量する計量手段と、前記取鍋を傾動せしめることにより、該取鍋内に貯留される前記溶湯を該取鍋内から前記注湯ポット内に流し込むと共に、前記計量手段により計量される前記注湯ポット内の溶湯の収容重量が、前記一つの鋳型に対する注湯重量となった際に、該取鍋を傾動状態から復帰せしめて、該取鍋内から該注湯ポット内への該溶湯の流入を停止せしめる第一の傾動手段と、前記注湯ポットを傾動せしめることにより、該注湯ポット内に収容される前記溶湯を前記一つの鋳型内に注湯せしめると共に、前記計量手段により計量される前記注湯ポット内の溶湯の収容重量が0となった際に、該注湯ポットを傾動状態から復帰せしめる第二の傾動手段とを、含むことを特徴とする鋳造用自動注湯装置。
IPC (3件):
B22D 39/04 ,  B22D 41/06 ,  B22D 41/50 520
FI (3件):
B22D 39/04 ,  B22D 41/06 ,  B22D 41/50 520
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 鋳造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-327535   出願人:株式会社炭平製作所, 日本アジャックス・マグネサーミック株式会社, 玉川エンジニアリング株式会社
  • 自動注湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-294418   出願人:マツダ株式会社
  • 自動注湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-272254   出願人:東尾メック株式会社, 関西イ・エム・エンジニアリング株式会社
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