特許
J-GLOBAL ID:201103022627076832

抜栓キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-248197
公開番号(公開出願番号):特開2011-093554
出願日: 2009年10月28日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】栓体を取り外して内容物を注出するとき、抜栓キャップの裏側に内容物が付着することがない、新規な抜栓キャップを提供する。【解決手段】本発明の抜栓キャップ10は、容器口部51に固定される装着筒12と容器50に通じる注出筒13とを有し、注出筒13の内側を閉じる天壁14に、天壁14からの取り外しが可能な栓体15が設けられた本体11と、本体11とヒンジ18を介して開閉可能に繋がる蓋体17とを備えたヒンジ式抜栓キャップであって、蓋体17を閉じたとき、その裏面から突出した筒体19が注出筒13の内周面13fを押圧することによって、注出筒13との間に閉空間Rを形成する。本体11は、装着筒12と注出筒13との間を繋ぐ環状の仕切壁16が、撓み変形の可能な薄肉の部位としてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器の口部に固定される装着筒と容器に通じる注出筒とを有し、当該注出筒の内側を閉じる天壁に、当該天壁からの取り外しが可能な栓体が設けられた本体と、当該本体を開閉可能な蓋体とを備え、 当該蓋体を閉じたとき、その裏面から突出した筒体が注出筒の内周面を押圧することによって、当該注出筒との間に閉空間を形成する抜栓キャップにおいて、 前記本体は、装着筒と注出筒との間を繋ぐ環状の仕切壁が、撓み変形の可能な部位としてなることを特徴とする抜栓キャップ。
IPC (3件):
B65D 47/08 ,  B65D 47/12 ,  B65D 47/36
FI (3件):
B65D47/08 ,  B65D47/12 ,  B65D47/36 D
Fターム (31件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB04 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB02 ,  3E084DB11 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EB01 ,  3E084EB02 ,  3E084EB04 ,  3E084EC03 ,  3E084FA02 ,  3E084FC07 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB13 ,  3E084GB17 ,  3E084KA15 ,  3E084LA03 ,  3E084LA06 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-213962   出願人:花王株式会社
  • 注出キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-378844   出願人:株式会社吉野工業所
  • 注出キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-041686   出願人:凸版印刷株式会社
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