特許
J-GLOBAL ID:201103022727986518

非開削管埋設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232675
公開番号(公開出願番号):特開2001-055883
特許番号:特許第3489812号
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ドリルヘッドが先端に装着されているドリルロッドを掘削開始地点からドリルラックを用いて地中に挿入し、前記ドリルラックで前記ドリルロッドを推進並びに回転させて推進方向を調整しながら掘進させ、ドリルロッドを複数継足しつつ所定距離離れた掘削終了地点にドリルヘッドを到達させた後、前記掘削終了地点でドリルヘッドに替えて略円錐形状の拡径用リーマをドリルロッド進行方向と逆方向に尖端を向けてドリルロッド先端に取付けると共に、前記拡径用リーマに埋設用の可撓管先端を取付け、続いてドリルラックでドリルロッドを後退並びに回転させて拡径用リーマで前記掘進により生じた孔を拡径し、且つ当該拡径した孔に前記可撓管を挿入していく非開削管埋設工法において、前記可撓管埋設予定部分の状態をあらかじめ地上側から探査測定し、可撓管埋設予定部分に位置する障害物の位置情報を取得して当該位置情報を前記ドリルラックの制御部に格納し、ドリルラックが前記位置情報に基づいて地中のドリルヘッドを方向制御しつつ前記掘削終了地点まで掘進させると共に、損傷を与えてもかまわない地中の所定の障害物に対し、前記ドリルラック及びドリルロッドを通じて固形粒状の研磨材を含んだ流体をドリルヘッド及び/又は拡径用リーマに高圧で供給し、ドリルヘッド先端部及び/又は拡径用リーマ尖端側外面から前記研磨材を含んだ流体を高圧で噴射し、前記所定の障害物を前記ドリルヘッド及び/又は拡径用リーマの貫通可能な状態まで削孔することを特徴とする非開削管埋設工法。
IPC (1件):
E21B 7/04
FI (1件):
E21B 7/04 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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