特許
J-GLOBAL ID:201103022756899616

ディスク着脱機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110938
公開番号(公開出願番号):特開2000-306317
特許番号:特許第3739593号
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ディスクを装着するスピンドルと、 ディスクをスピンドルに固定するディスクチャック手段と、 スピンドルに対し相対的に移動してディスクの着脱を行うディスク支持手段と、 前記ディスク支持手段を移動するための駆動力を発生する駆動源と、 前記駆動源の駆動出力軸の等速運動を不等速運動に変換し、変換された不等速運動を前記ディスク支持手段に伝達して該ディスク支持手段を移動させる運動変換機構とを具え、 前記運動変換機構は、前記ディスク支持手段の移動行程中、前記スピンドルに対してディスクを装着あるいは脱着するための所定のディスク着脱位置において速度が相対的に遅くなるように、その不等速運動変換特性が設定されているものであり、かつ、 前記運動変換機構は、 回転運動をする前記駆動源の駆動出力軸に対してそれぞれ異なる角度及び半径距離で偏心して形成された複数の突起を含み、該駆動出力軸と共に回転する偏心プレートと、 前記偏心プレートの回転に伴って前記突起のいずれかに係合するように複数の切り込みパターンが形成され、該切り込みパターンに係合された突起の回転に伴い直線的にストローク運動するラックと、 前記ラックの直線的なストローク運動を前記ディスク支持手段に伝達して該ディスク支持手段を所定の移動行程にわたり移動させる伝達手段と を有し、前記駆動出力軸の回転に伴って前記偏心プレートとラックの係合に関与する前記突起と切り込みパターンとが切り替わり、これに伴いラックの移動速度が変化することを特徴とするディスク着脱機構。
IPC (1件):
G11B 17/035 ( 200 6.01)
FI (1件):
G11B 17/035
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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