特許
J-GLOBAL ID:201103022873597175
淡水化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
社本 一夫
, 千葉 昭男
, 伊藤 茂
, 星野 修
, 神田 藤博
, 内田 博
, 宮前 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-570560
特許番号:特許第4139597号
出願日: 2001年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 熱源と、
複数の蒸発器を備え、原水を前記熱源からの熱で加熱することにより同原水から水蒸気を発生させる蒸発装置と、
前記蒸発装置内で加熱された原水から発生した水蒸気を当該蒸発装置の最後段の蒸発器から受け入れ凝縮させて蒸留水とするための凝縮器と、
前記蒸発装置の蒸発器内の空間を大気圧以下に減圧する真空装置と、
を有し、
前記蒸発器は、その最前段蒸発器が外部からの原水を受け入れるようになされ、各蒸発器は所定量を超える原水を次段の蒸発器に流下するように接続されており、且つ、前記最前段の蒸発器の熱交換器には前記熱源からの熱が供給され、同最前段の熱交換器において原水から発生した水蒸気は次段の蒸発器の熱交換器に加熱源として供給され、該供給された水蒸気が当該次段の蒸発器において原水との熱交換によって凝縮されて発生した凝縮水と、同熱交換によって原水から発生した水蒸気とを、更に次段の蒸発器の熱交換器に加熱源として供給し、以下の蒸発器において同様の加熱源供給を行うようにされており、最後段の蒸発器で発生した水蒸気は前記凝縮器に供給されて凝縮されて蒸留水とされ、同最後段の蒸発器から排出される蒸留水とともに淡水として取り出され、
前記真空装置が、各蒸発器の蒸発空間、該蒸発空間に連通する凝縮空間、及び、蒸留水貯蔵空間を減圧するようにされており、
前記最後段の蒸発器から排出される濃縮原水を、前記凝縮器の冷却水として使用するようにしたことを特徴とする淡水化装置。
IPC (7件):
C02F 1/04 ( 200 6.01)
, C02F 1/20 ( 200 6.01)
, B01D 1/26 ( 200 6.01)
, B01D 1/30 ( 200 6.01)
, B01D 19/00 ( 200 6.01)
, C02F 1/14 ( 200 6.01)
, F24J 2/04 ( 200 6.01)
FI (9件):
C02F 1/04 A
, C02F 1/04 G
, C02F 1/20 A
, B01D 1/26 Z
, B01D 1/30 A
, B01D 19/00 D
, B01D 19/00 101
, C02F 1/14 A
, F24J 2/04 M
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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