特許
J-GLOBAL ID:201103022960229778
車両用入出庫識別装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-093923
公開番号(公開出願番号):特開2011-227552
出願日: 2010年04月15日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】様々な状況下において、運転者等の人間が特別な入力操作を行わなくても車両の「入庫」状態と「出庫」状態とを高精度で自動的に識別可能にする。【解決手段】特定の地点に関する位置情報を保持する位置情報保持手段と、車両の現在位置の情報を取得する現在位置取得手段と、出庫状態と入庫状態とを識別する車両状態識別手段と、前記車両の現在位置が保持している特定地点の位置情報で定まる特定領域の範囲内か否かを識別する車両位置識別手段と、把握している状態が前記入庫状態から出庫状態に切り替わった後で車両の位置が前記特定領域の範囲内にある場合に経過時間の長さを検出する経過時間検出手段とを備え、前記経過時間検出手段の検出した経過時間が所定以上になった場合に、前記出庫状態から入庫状態に自動的に切り替える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載され、前記車両が営業中であることを表す出庫状態とそれ以外の状態を表す入庫状態とを識別するための車両用入出庫識別装置であって、
少なくとも1つの特定の地点に関する位置情報を保持する位置情報保持手段と、
前記車両の現在位置に関する最新の位置情報を取得する現在位置取得手段と、
前記出庫状態と入庫状態とを識別する車両状態識別手段と、
前記現在位置取得手段が取得した前記車両の位置情報を参照し、この位置が前記位置情報保持手段が保持している位置情報に応じて定まる特定領域の範囲内か否かを識別する車両位置識別手段と、
前記車両状態識別手段の把握している状態が前記入庫状態から出庫状態に切り替わった後で、前記車両の位置が前記特定領域の範囲内にある場合に、経過時間の長さを検出する経過時間検出手段と
を備え、
前記車両状態識別手段は、前記経過時間検出手段の検出した経過時間が所定以上になった場合に、前記出庫状態から入庫状態に自動的に切り替えることを特徴とする車両用入出庫識別装置。
IPC (4件):
G07C 5/00
, G08G 1/00
, G01S 19/14
, G06Q 50/00
FI (4件):
G07C5/00 Z
, G08G1/00 D
, G01S5/14 531
, G06F17/60 112G
Fターム (10件):
3E038AA07
, 3E038BA09
, 3E038CA03
, 5H181AA07
, 5H181AA15
, 5H181FF05
, 5H181FF10
, 5J062CC07
, 5J062FF01
, 5J062GG02
引用特許:
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